こんにちは!みほやむです♪

今日はこちら。

宝石赤小薇先生のお料理教室 2023年1月


中国春節料理《年菜


日本ならお正月料理、おせち料理ですね。




中国は旧正月で

日本とお祝いのタイミングが違うものの、

主婦が作り置きで楽ができるように、


そして

来客にいつでもご馳走を出せるように、

というのは

お節料理=年菜」の共通点。


中国と日本の共通点でもあり、

世界共通でもありますよねぇ。


Xiao Wei先生の

豪華おせちにも入っていた数品も含む

中国、特に先生の出身地上海のお正月料理


同じお料理でも

中国各地でそれぞれの特徴があるのは

広大な国土ならでは。


日本だって関東と関西だけでも

違いますものね。


鴨もどき、のような精進料理もあり。
精進料理の方がカロリー高くない?てへぺろ
というのも世界共通だったりして。

日本のおせちも、

お正月からお店が開いている最近は

日持ちさせる必要がないけれど、

以前は日持ちのために塩やお砂糖は多かったもの。お教室では昔ながらの伝統を味わえました。


おせちは縁起物

お正月だけではなく、

誕生日やお祝いの席にも向きます。

普段家庭でも作れるレシピなので、

お祝いではなくても活用できそうです。

家庭でもできるプロの味は小薇先生の魅力です。



ではお料理です。



宝石赤蛋黄醉鸡卷

塩卵黄身の鶏肉巻き、紹興酒漬け



塩卵の臭みを出さない方法や

鶏肉をしっとりさせる方法について

教えて頂きました。


多めに作って冷蔵庫に入れておけば

少しずつ出せておしゃれ爆笑


というか、

普段作って

少しずつつまんでしまいそう爆笑



宝石赤四喜烤麸

お麩の煮しめ



烤麩の煮込みは

烤麩の臭みを抜く方法について。


下処理を丁寧にすると

お料理も美味しくなるんだな。


これはすごく甘くするのが

上海の伝統的スタイルだとか。


日本でも昔のおせちが甘かったように

伝統的なおせちは保存料理


私は今の軽い味の方が好きだけど、

伝統的な味を知ることができたのも

よかったです。



宝石赤

精進鴨、湯葉巻きの旨煮



鴨もどき、素鴨。


鴨の皮に見立てた湯葉

鴨の身はキノコ、鴨の筋肉の繊維はニンジン。


焼き色がつくと確かに皮っぽい!


焼く前は赤いので、

鴨の血を模しているのかと思ったわ〜

それは意図していないらしいけれど笑い泣き



焼き鴨もどきを狙わなくても

湯葉を使ったこのお料理は

とても美味しくて

普段にも作りたい♪




宝石赤乾隆白菜

白菜のゴマダレ和え



重いお料理が続くおせち料理。


その中でさっぱり食べる

白菜のサラダのような和え物。


元々は北京料理だそうで

生野菜も食べるんだ〜と驚き。


こういう口直し的なものもあるそうです。

なるほど。




宝石赤琥珀核桃

サクサク塩キャラメルクルミ



あまじょっぱくて

サクサクしていて

ついつい手が伸びるクルミ。


お持ち帰り分は

あっという間になくなりました。


クルミを綺麗に仕上げるのは

思ってもみなかった方法でした。


家で大量に仕込まなくては〜

作りすぎ、食べ過ぎ注意笑い泣き




宝石赤水餃

おまけの水餃子



中国でも縁起物のおせち。


餃子はお金がたくさん入って来ますように

ですよね♪


お教室のメニューではありませんが、

サービスメニューで

出してくださいました。


これで金運もバッチリ👍




宝石赤烧大虾球

大海老の絶品チリソース



エビチリって

すごく色々なレシピがありますよね。


大きなエビをプリプリに

そして美しく仕上げる方法。




私、エビ族なのでたまりませんラブ


これだけ食べていれば満足なくらい。

(ごめんなさい、

他のものもください笑い泣き)





宝石赤桂花糯米藕

金木犀の薫る蓮根餅


おせちの甘味といえばこれ。


甘いレンコンに

モチモチのもち米入りのスイーツ。


金木犀は香りがいいし、

金粉を振りかけたように

キラキラと輝いて見えます。


こちらもしっかり甘い

伝統的スタイルですが、

思わず手が伸びる美味しいスイーツです。