荒れに荒れた年中時代を終えて、
少しずつ落ち着いた長男。
長男自身はあの頃なにを思っていたのか?
今回は
本人に聞いた当時の思いから
私の対応を振り返っていきます。
まず、基本的には
何も覚えていないそうです…
(えー!!あんなに暴れてたのに…)
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一年経って、どう思う?
先日、次女のイヤイヤを
一緒に対応してくれていた長男。
本当に頼もしく成長してます…!!
ふと、長男が話始めました。
前に僕がものすごく色々やった時あるよね。
よく部屋に閉じこもっていたでしょ?
あの時、ママと一緒に食べた
カレーがすごくおいしかった
当時は
夕飯時によく兄弟喧嘩をしていました。
・◯◯が先に食べた!
・ママの隣がいい!
なだめたり、
二人ともママの隣に座れる
配置にしてみたり。
(それでも最後は殴り合いに発展…)
ある日の夕食時、
いつもより激しめのバトルが勃発
長男はカギの掛かる寝室へ…
今日はこの手を使ってみるか
(コンコン)
ごはん、ママとここで食べる?
寝室にある棚の上を片付け、
ランチョンマットを2枚敷き、
長男と二人でカレーを食べました
試行錯誤で色々やっていたうちの
一つの手段でしたが、
長男の心をつかんでいたようです。
全部は覚えてなくても、
心に届いた事は覚えている
何気なくやってみた対応の中に、
前に進むきっかけがあったのです…!
向き合うことに疲れることもある!
とはいえ、
毎度向き合うのは本当に疲れます
私自身、向き合っては疲れ、
疲れてはイライラして爆発
必要以上に
【向き合わなきゃ】
と思うと親の心が持ちません。
なので、彼らは
基本的に覚えてない!
だけど、
ここぞと言う時(激しめの時など)
の対応はしっかり見ている!
このバランスを
操作できるようになると、
発達相談に頼らずとも、
癇癪、他害のある子供を
クールダウンさせる事は
できます!!
お兄ちゃん好き好き
我が家の壮絶な(実家出禁になるほどの…)
癇癪・他害もだいぶ収まりました。
家でやれることを、
家でやるのが一番の近道です!!
落ち着きのある生活を
一緒に目指していきましょう
ぜひお気軽に♪