こんにちは音譜

フリーランスのインテイリアコーディネーター:剣持夏子です。

 

2/26からインテリアコーディネートサービスの受付を開始しますおねがい

 

 

今回は、

発達相談・発達外来に通っていた頃のことを書いていこうと思います。

 

 

現在住んでいる昭島市でも発達相談件数が増えているようで、通院しやすい病院を片っ端から電話してもどこも一杯でしたショボーン小学生以上優先とか条件があるところも)

 

 

中には『いつか空きがでるかもしれないので、定期的に連絡してきてください』と言われるところもあり…(そんなの待ってるほど余裕ないけどプンプンようやく取れた予約は他市の病院で、それも4ヵ月先絶望

 

※受診内容は30分ほどのヒアリング(+処方)で、

次回予約はまた4ヶ月先になります。

 

その間にも毎日バトルが勃発しているわけで、毎朝仕事に行かなきゃいけないのに長男は部屋にカギ掛けて閉じこもって出てこない…ガーンなんとか自転車に乗せて出発しても、後ろから殴る・揺らす・倒れようとする。

 

 

市の発達相談にも通ってました。私はこの発達相談では子供の様子を一緒に見てくれるものだと期待していたのですが、そうではなく【病院につなぐための相談】なのだと。お母さんの話を聞き、病院につなぐ・学校で支援を受けるなどの方向性を決める為の機関だそうで(最初に言ってくれ~‼)その病院が4ヵ月先なのですが……キョロキョロ

 

 

つまり発達診断が下りるまでは1年に3回程度のちょこっとの相談しかなく、結局は家でトレーニングするしかないということ。お母さんが話を聞いて欲しい、どうしたらいいか分からない時には市の発達相談で話は聞くよということ。

 

 

そんな中でも、市の発達相談の方で受けられる知能テストを用意してくれたのですが、長男は知能テストを拒否したため結局先に進めず絶望(当時はもっとうまく誘導して受けさせてよ〜えーんと思ってましたが、今思うと受けなくてよかったかも…)

 

 

  この期間が一番ママにとってはつらいのではないでしょうかショボーン

 

 

母親の直感で違和感を感じ、相談しようとしても相談先はいっぱい。中には旦那さんや家族に相談して否定されることもあると思います(うちも最初は相談に行く事に否定的でしたあせる

 

 

それでも【相談する・調べる・行動する】のは子供の未来のため。間違った対応をして子供の心を傷付けたくない、もし問題行動が【性格】じゃなくて【特性】なら叱っても意味ないんじゃないか?違う対応をしていかなきゃいけないんじゃないか?

 

 

私はその答えが欲しくて【発達相談】【発達外来】を頼りました。

 

 

長男が心を許せるカウンセラーを誰か見付けようと探していた時期もありましたが、気軽に通えない距離だったり…ガーン私がカウンセラーになれば良いじゃないかひらめき電球通信制大学で心理学を学ぼうとパンフレットを集めたりもしました。

 

 

フリースクールや支援学級も色々探しました。無料で探そうとするからいっぱいなんだひらめき電球有料スクールを探したり、セミナーの説明会に参加したり、思い付く限りのことをやったと思います。

 

 

仕事・家事・乳児のお世話をしながらこうした活動をする中、私もどんどん疲弊していき、肝心な自宅で長男のケアをする気力が残っていないという悪循環…ショボーン

 

 

それでいったん考えるのやめました…!!!

 

 

これはつい半年前の話です。今がどうなったかというと…

 

時々ケンカはするけれど『兄弟がいてよかったね』と思う日々を過ごしてます照れ