2~3週間の入院中に
暇になることもあろうかと
先輩方のブログを参考に
本を数冊、持ち込みましたが
実際の私は
目が疲れて全然読めませんでした
テレビすら見てません💦
退院してからも
ものすごい量を読む夫から
読み終わったからどうぞ、
と回ってくるも、全然読む気になれず
投げ出してる本だらけ💦
最近、NHKの料理番組を見るようになり
その続きでやっている、
著名人が自分の本棚を語る番組
『本の森へ 読書の道しるべ』
を、なんとなく見ていたら
その日は、
元フィギュアスケート選手の町田樹さん
東野圭吾さんの本を題材にしたプログラムで演技した映像が流れました
あんな華麗な競技なのに
手を血糊で染めた出で立ち
内容がすごく気になり、
本屋で探しました
めちゃくちゃ分厚い文庫本
ゲと思ったけど
興味があるうちに!と購入
『白夜行』
ずいぶん昔に出版されている本
ちょくちょく出てくる時代背景に
当時の日本を思い出しながら
生々しい描写に息をのみつつ
次の展開が気になる!
大阪弁と、
場所の雰囲気がよくわかるのもあって
思いの外、するする読めてしまいました
久しぶりに『読めた』
と言う、嬉しさ と
読んでいる間は別世界に居られる感覚
が心地よくもあり
その対で読むといい、とされる
『幻夜』を購入しに行きました
濃い内容を一気に二冊は
なかなかハードなので、
一旦リセットのつもりで
一緒に購入した『手紙』を先に読みました
な、泣ける
読書好き、までいかない私でも
想像しやすい描写によって
どんどん読み進める事ができ
現在、
東野圭吾ワールドに
すっかり陥ってしまっている私です📖