数日違いで同じ手術を経験した
ブロ友さんから教えてもらい、
金曜日21:30～の
NHK「スイッチインタビュー」
という番組を見た。
開頭手術経験者の関ジャニ∞の安田君が
がん専門精神科医の清水研先生と対談する番組です。
私が患った髄膜腫は癌でないけれど、
良性とはいえ、脳にできる腫瘍。
手術決断と本番はめちゃくちゃ怖かったし、
精神的に凹みました。
家族以外の人に言う事もできず、
家族に不安をぶちまけてみたところで
現実からは逃げられなかったし。
万が一、の事を考えたら…
何が、っていうピンポイントではなく
漠然とした「一体、どうなるんだろう」
っていう不安があって。
手術直後は、自分の体に必死で
家族の事なんて考える余裕もなく。
退院したら、
私がいなくてもどうにかなっている我が家があった。
その後やっと
自分の人生は自分のもの、
と思えるようになったような気がする。
これまで、
家の事は全部やらなきゃならない。
と、言うより
全て仕切りたい自分 がいたけど、
私がやらなければ誰かが変わりにやってくれるという経験をして。
術後に自分でなんとなく気が付き始めてはいたけれど、
清水先生の言う「must」＝やらなきゃならない、～こうでなければはらない、ではなく、「want」＝～こうでありたい、～こうしたい！を選んでいく人生 に早くに気付いていれば…と思いました。解釈、あってるかな💦
病気あるなしに関わらず。
考え方ひとつで、生き方が変わるよなぁ、、と思わされました。
ウクレレや推し活にますます励みますヨ
穏やかな雰囲気、傾聴のプロである先生の話し方にも癒されました。
安田君が読んで先生のファンになったという本を読んでみたいな。
また次回もあるようなので、
引き続き、見ようと思ってます