最近はポカポカ暖かい日が続いてましたが
今日は空気が冷たい…
まさに花冷えですね。

そんな今日は
一年を太陽と地球の角度で24等分した二十四節季は
“春分”。
さらに72等分した七十二候は
“雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)”
二十四節季の末候にあたります。

今朝のニュースで、
全国的に雷が鳴る所もありそうな
天気予報を見て
暦ってすごいなぁ¨と思いました。


さてさて、
今日はそんな“春分”と“雷”のお話です。

ブログで何度か書かせてもらいましたが
“春分”は自分自身への種まきがテーマの期間。
種を蒔くには自分自身を見つめることが必要です。

そんな自分を形作っているDNAの断面は



なんと不思議なことに、中心に人間が見えませんか…?




これは先日体験させていただいた
ボイジャータロットの裏面です。

このカードを見たときに、
自分の中に自分がいることに驚きました(゜O゜!

自分を形作っているのは自分で
自分の中のDNA一つに、今の迷いの答えはある
そんな事を伝えようとしているように感じます(*uvu)

好きとか嫌いという感情、
思い込みや執着、
その他あらゆるしがらみを捨て手放した先に
きっと答えがあって
答えはいつも自分の中にねむってるのではないかな、
と思いました。

自分を見つめて自分と一体化していくことが大切で
そうすることが本来あるべき姿になれる道なのかな、
と思います。

このブログで一番最初の記事に描いた
“大死一番絶後蘇る”ですね(*^^*)

“神”ってどんな宗教観を持っているかで
違うものですが、
大きな力を持っている、自分を作っているもの
と考えると
自分自身の奥の奥の奥底にも
神っているのかなぁ、と思います。


“雷”の語源は“神鳴り”。
昔の人は雷は神様の声だと考えていたようです。

春分の末候、
種蒔き最後の期間に
自分の中にある“神鳴り”に
耳を傾けてみるのはいかがでしょう。

あれこれ考えたり周りと比べたりするよりも
自分を信頼してゆだねてみる。
そんな生き方も
一つの生き方かな、と思います(*uvu)♪


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美穂子
mihokoYoga@yahoo.co.jp
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