昨日、久しぶりにダンナとワインを飲んだ。
ダンナが体調不良の為、ダンナから離れた場所で、
自分だけハーフワインを買って飲んでいたが、
ダンナの体調も良くなってきて、飲みたくなったらしい。
「まだムリじゃない」って言っても、
「いける」と譲らない。
一週間ぶりに一緒のテーブルに座り、
お家でイタリアンでワインを飲んだ。
元々私はお酒は飲めなかった。
新婚旅行から帰ってきて、
一緒に住み始めた日にダンナは、
スパークリングワインを用意していた。
「一緒に飲もうかと思って」
スパークリングワインは炭酸が入っていることもあり、
すんなり飲めた。
その後、白、赤と段階を踏み、
日本酒まで行ったが、
日本酒は自分には口に合わず。
ダンナと一緒に飲めるのは、
唯一ワインだけとなった。
私の実家のお食事会で、
私とダンナのワインの飲みっぷりに母は、
「〇〇さんが(ダンナ)飲兵衛にしてしもて」
とダンナに言う。
うちの実家では皆、お酒に弱い。
旅先でも夜は宿でワインを飲む。
旅先で酒屋さんがなくて、
ダンナと探したのも良い思い出だ。
田舎では特に酒屋さんというものが見当たらず、
バスに乗って駅に向かっている際、
酒屋の看板を見つけて、
こんなすぐの場所にあったんだと苦笑したり、
ワインオープナーを飛行機で没収されたのを忘れて、
ツイストキャップでないワインを買ったり・・・。
北欧旅行では、移動の船で買ったワインを、
飛行機に持ち込めないと知りプチパニックに。
飛行機の待合室でダンナが出した答えはこうだった。
「ここで飲んでしまおう」
うそぉ、無理よ、無理に決まってるじゃない。
ムリだ。知恵を絞りだした。
そうだ。ペットボトルに入れればいいじゃない
自動販売機で水を買って水を捨てて、
そこにワインを詰め替え無事にクリアした。
私達はスーツケースはダンナが嫌がるので、
いつもリュックだ。
ツアーに参加しても皆スーツケースを持ってきている。
最終日が近くなり仲良くなってくるとようやく皆が、
「なんでリュツクなん」って聞いてくる
スペイン旅行ではフロントで出された、
ウエルカムドリンクのスパークングワインを
一気に飲み終えた私達を見て、
「まぁ、あなた達、もう飲んだの」と、
目を真ん丸にされビックリされた。
ナパバレーのワイナリー巡りでは、
帰りの車の中で爆睡。
案内してくれた現地在住の日本人のお相手を、
寡黙なダンナに任せてしまった。
ゴメンね。
そのガイドしてくれた日本人の方も、
ワインを買っていました
こんな感じでワインの想い出は尽きないのだが、
ワインデビューで初めて、
2日酔いというのも経験させてもらった。
調子に乗って飲んでいたら、
いつの間にか記憶がなく翌日は、
船酔い状態で一日中寝ていた
これが二日酔いなんだ
遅いデビューだった。
二日酔いって、こんなにもしんどいものかと凝りた
以後はセーブしながら飲んでいる。
グラスにもこだわっていたが、
コツとちょっと当たっただけで割れてしまい、
3000円程、飛んでいくので、
今はクラシカルなワイングラスに、
(水を飲む時のグラスの様な物)している。
昨日は久しぶりにダンナとワインが飲めた
適当に私がスーパーで買ってきたオーガニックワイン。
こうしてワインをまた一緒に飲むことができた。
感謝