選択肢が多いと不幸になる?! | 元保育士の整理収納アドバイザー

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元々ものを捨てられなかった私が、整理収納を勉強して、ミニマリスト思考を取り入れたら、自然とものが手放せるようになってきた!

10年間の保育士経験を活かして、子育てと片付けに悩むママを応援。

夫、小5男子、小3女子、3歳女の子、犬1匹との暮らし。

   ミニマリスト思考を取り入れながら暮らしを整え中。
   元保育士の整理収納アドバイザー、みほこです。
   子どもがいてもスッキリ暮らすコツを発信中。
  
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こんにちは、みほこですニコニコ

 

 

選択のパラドックスってご存知ですか?

 

選択肢を多く見せられるほど、トクした気分になるが、それと同時に、選択を困難に感じ、

結果的に満足度が低くなる

 

という現象のことを言います。

 

 

実際の実験で、6種類にジャムと24種類のジャムの販売を行ったところ、売り上げの差が10倍にもなったそうです。

 

もちろん、答えは6種類のジャム。

 

これを生活に取り入れると、どういうことになるでしょうか?

 

 

 

わかりやすいのは、洋服です。

 

たくさんの選択肢の中なら、

 

「今日はどの服にしようかな」と悩む。

 

たくさんある服の中から、選んでいる最中は楽しいかもしれませんが、実際に着てみたら、

 

「やっぱりコレじゃなかったかも」と後悔したことありませんか?

 

 

 

決断が多いとどうなるのか?

 

単純に疲れます。

 

それでも、多くの選択肢の中からものを選びたい。

ものはたくさんあるほうがいい。

 

という方は、そのままでいいと思います。

 

私は、選択肢を減らした生活のほうが断然ラクだったので、身の回りのものから減らしていきました。

 

私が生活の中で決断を減らすためにしたもの

 

・洋服(100着以上→40着)

・下着、インナー(10着以上→3着)

・ピアス(20個以上→6個)

・靴下(30足以上→10足)

 

良かったこと

 

・迷う時間が減った

・管理しやすくなった

・収納場所が少なくなった

 

私には、メリットしかなかったです。

 

 

この記事が、誰かのお役に立てたら嬉しいです。