こんにちは、みほこです
選択のパラドックスってご存知ですか?
選択肢を多く見せられるほど、トクした気分になるが、それと同時に、選択を困難に感じ、
結果的に満足度が低くなる
という現象のことを言います。
実際の実験で、6種類にジャムと24種類のジャムの販売を行ったところ、売り上げの差が10倍にもなったそうです。
もちろん、答えは6種類のジャム。
これを生活に取り入れると、どういうことになるでしょうか?
わかりやすいのは、洋服です。
たくさんの選択肢の中なら、
「今日はどの服にしようかな」と悩む。
たくさんある服の中から、選んでいる最中は楽しいかもしれませんが、実際に着てみたら、
「やっぱりコレじゃなかったかも」と後悔したことありませんか?
決断が多いとどうなるのか?
単純に疲れます。
それでも、多くの選択肢の中からものを選びたい。
ものはたくさんあるほうがいい。
という方は、そのままでいいと思います。
私は、選択肢を減らした生活のほうが断然ラクだったので、身の回りのものから減らしていきました。
私が生活の中で決断を減らすためにしたもの
・洋服(100着以上→40着)
・下着、インナー(10着以上→3着)
・ピアス(20個以上→6個)
・靴下(30足以上→10足)
良かったこと
・迷う時間が減った
・管理しやすくなった
・収納場所が少なくなった
私には、メリットしかなかったです。
この記事が、誰かのお役に立てたら嬉しいです。