3月25日、バディウォーク開催日は雨予報か…
どうか晴れますように…



10日前くらいから
天気予報と睨めっこしていました。


25日の予報は曇りに変わったり、豪雨になったり。

こんなにお天気ってコロコロ変わるんだっけ?サプライフのみんなと毎日ヤキモキしながら過ごしました。

「てるてる坊主作ったよ!」というステージ出演者やブース出展の皆さんからの声も届き、なんだかとても嬉しかったです。


私たちも晴れることを祈りつつ、開催3日前くらいから雨の日のアナウンスを始めました。


「晴れますように。晴れますように。」


そして当日。起きたら雨。でも予報では昼から小降りになるか曇り。迷うことなく現場に向かいながら開催を決定しました。

ところが着いたらどしゃぶりに。

公園の鍵をあけてくれたサプライフスタッフ、施工屋さん、音響さん。みんなずぶ濡れでした。カッパも水が浸透してしまって意味ない、とロンTで雨の中設営してくれていた施工屋さん達。

みんな笑顔で「私たち慣れてますので!それより皆さん風邪をひかないように!イベントの成功お祈りしています!」


と労いの言葉までかけていただきました。


全然降り止まない雨。足から雨が浸透してびしょびしょ。底冷えしてきました。


ブースやキッチンカー、ステージメンバーの入り時間になっても雨は降り続き、だんだん不安になりました。

「このまま雨が降り続けて、来場者が誰もいなかったらどうしよう。」


そんな私の不安をよそに、リハーサルやキッチンカー、ブースの準備をする皆さんからは

「午後晴れればいいから、今のうちにいっぱい雨降っててもらおう!」

と明るく前向きな言葉をもらい、スタート時間までそれぞれリハーサルや準備に没頭しました。

結局12時開催時も雨のスタートにはなりましたが、みんなの願いが通じたのか?だんだん雨が弱くなり、午後は雨がやみました。

そして気づけば、たくさんの来場者が会場に足を運んでくれていました。


オープニングでアクセプションズの古市さんが「開催を決めてくれてありがとう」と言ってくれて、ホッとして胸がジーンとなって涙が出ました。


このたった1日のために、1年かけて、たくさんの人と作り上げていくバディウォーク東京for all。


出演者もこの日のために練習してきてくれます。出展者もこの日のためにいっぱい企画して準備してくれます。音響さんだってボランティアさんだって「来場者の皆さんの笑顔をみたい!」という共通のミッションを胸に、この1日のためにみんな全てを注ぎ込んでいます。

不安はいっぱいあったけど、雨があがった曇り空の下にはいっぱいの笑顔で溢れていて、
「よかった。」皆さんのおかげでそう思えました。


また、バディウォーク東京は、とてもホッとできる空間がなぜか勝手に出来上がっています。「そういう空間を作って下さいね」なんて誰も言っていないけど、なぜかそれをみんなで完成させることが出来ている。

これは、ここにいるみんながお互いを尊重し認め合い、違いを楽しんでいるからなんだろうなと感じています。いつか社会全体がそうなればいいな。

バディウォーク東京for allを通して、個を尊重して共に生きることの居心地の良さを、もっともっと発信していけたらいいなと思っています。

そして、無事に開催、終了できたことは、本当に皆様のおかげです。

私たちが至らない点も、ご迷惑をおかけしたこともたくさんあったと思います。

反省しながら、感謝しながら、ますますパワーアップしていけるよう、サプライフ一同これからも頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


皆様に心から感謝しています。
ありがとうございました。
また来年お会いできるのを楽しみにしています。






インスタ、Facebook、Twitterやってます

   



イベントバナー