辛いこともひまりなりに乗り越えてきたバスケ。
いよいよ限界だったらしく、ある日
「本当に無理だからもう辞めたい」
と大粒の涙を流して言ってきた。
ひまりが悩んで出した決断だったろうし、よく頑張ったね。と伝えて、コーチに辞めたい事を伝えた。
そしたら昨日コーチが家まで来てくれて、
ひまりと私でコーチの話しを聞いた。
コーチの話しを聞いた上でもう一度検討しようとなって家に戻り、ひまりと2人で話そうと思ったら、
「3年生が終わるまではやる」
と言い出した。え⁉️
コーチの言葉のどこら辺で
そういうふうに響いたのか聞いたら
「壁があって、
それを乗り越えた時には見える景色が変わる」
ってとこに響いたらしい😳
「バスケをやっていて辛くて、でも小さかったかもしれないけど、ひまりはその壁を乗り越えたことがあって、その事を思い出した」って。その時見える景色が少しだけ変わったってことを教えてくれた。
とはいえさー。いやぁ、やるだの辞めるだのってさー。と思いつつ、でもまだまだ小学3年生。まわりに迷惑かけながら、好きなことを続けていくことの苦しさや楽しさ、時には逃げたっていいし、戻ったっていいのではないかな?と思い、頑張ってねーとだけエールを送った。
そして、3年生までやる、と言った時のひまりの目がこれまでとは違ってなんだか力強かった。
親ができることは見守ることしかないんだなーとしみじみ感じる。限界も苦しさも挫折も、そこで得た楽しさも希望を持つことも前に進むことも、渦中にいる本人しか本当のことは分からない。だからそこにひっそり寄り添うくらいしか出来ないけど、まー、ひまりの人生、ひまり色に染めてくれ!誰のものでもない、ひまりの人生だ!腐ったっていいし、色鮮やかでもいいし、どんな時もいつだってママはひまりを応援している🫶
さて、今日からバスケを復活するらしい。
結局1週間悩んだだけの通常運転じゃないか!
「え!そんなにいきなりまたスタートするの?今週は休んだら?細く長く続けるっていうやり方もあって、、、」と喉まで出かかったけど、
「そうか、頑張ってー」とだけ言った。ふぅ笑
そして我が家にコロナか胃腸炎か分からんが、とにかくウィルスがやってきた
朝から吐いて、熱もぐんぐんあがっている
かのんが私にべったり、、、
かのん大丈夫?って抱きしめながら
うおおおおうつるーーーいやだー!!!がんばれわたし
と思って看病してる、、、
母になると、心にしまう言葉が増えるな笑
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