先日初の試みで、Buddy Walk® Tokyo for all の輪 ~DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)~「誰ひとり取り残さない取組み」紹介&交流会を開催しました!
その時に【マイノリティ親子の100日奮闘記】という、私が付き添いしていた時のお話しをしました。
「子どもの頃から障がいのある子と育ってきた」「幼なじみはダウン症」という、共生社会に思いを寄せている自分のベースをお話しするにあたって、写真ある方がリアリティがあっていいよなって思って、お母さんに昔の写真引っ張り出して送ってもらいました。
私は彼と、これといって深い思い出はありません。ステキなお話しもありません。私が彼を助けて、合理的配慮をバンバンした記憶もありません。
いることが当たり前すぎてなんの思い出もないのです。
絞り出した思い出は、家の前の道路で石ころ投げして遊んだことや、彼は1つ年上だったので、随分と私に気をつかってくれていたことや、高校生になって私より先に彼が彼女を家に連れてきてて、ちっくしょーと思ったりとか、あまりに普通のどこにでもある日常でした。
この子ども時代があったから「共に生きる」ことを強く願う私がいるんだよなって思っています。だって特別じゃない、何も変わらない日常だから。
交流会でお話しした内容を次に丸っとUPするので、よかったら読んで下さい。
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