かのんと私が病院で奮闘していた昨日。

ひまりは、ダウン症のある子の本「あいちゃんのひみつ」をクラスのみんなの前で読んだらしい!






【あいちゃんのひみつ】とは?


「福祉の授業で、愛さんのもつダウン症についてお話してくれませんか?」

学校の先生からの一声で、小4生全員があいちゃんママのお話を聞き、疑似体験する授業が行われました。
あいちゃんは、なぜ特別支援学校から地元の小学校に転校してきたのか、
あいちゃんは転校してどう感じているのかが描かれた、あいちゃんママからのお手紙。

「どうしてそんなに目がつっているの?」
「何をするのもゆっくりなのはどうして?」
ダウン症の特徴やその原因、接し方が「なるほど」とわかるお話です。








担任の先生に


「みんなに紹介したい本があります!」


と相談していたみたいで実現したらしい。




6時間目を使って下さったそうで、
チャイムが鳴っても最後まで読ませてくれたそう!



ひまりに

「最初クラスの子になんてこの本を紹介したの?」

と聞いたら




「私の妹は、障がいという病気みたいなものがあります。みんなに、かのんちゃんはなんで話せないの?なんで何にもできないの?と聞かれるので、今からこの本を読みます」


と言って読んだらしい。



みんな最後までちゃんと聞いてくれて、
またまたいろんな感想があったみたいで




「俺はかのんちゃんのこと何でも知ってるから、

こんなこと元々全部知ってたしー!」



って言ってくれる子や(なんて可愛い!🫣💓)



「この本読みたい!どこにあるの?」



と言ってくれたみたい。




バカにしたりする子は1人もいなくて、みんな真剣に聞いてくれたとひまりが言っていて、いろんな気持ちが込み上げて泣きそうになりつつも、ひまりの前では「クラスのみんな最高だし、先生に感謝だよね!」とさらっと流した。



ただ本の読み聞かせをした。
ダウン症を伝えることは特別じゃない。


ふんわりやんわり家族の中で溶け込んでいけばいい。


これが我が家の日常なんだ。

そしてまわりの人へ感謝を重ねて、
思いを伝えていくだけなんだ。




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