現在
長女 ひまり 8歳
次女 かのん 6歳 （ダウン症）
姉妹を育てるママシンガーです。
過去を振り返って投稿しています。
ユニバーサルミュージック時代のレーベルメイトと久しぶりに会いました
VINSEVというチームで歌っていたよ
久しぶりービックさーん！
ってか、けん玉…苦手らしい。笑
ビックさんも子どもが生まれて
今はお互いまさかの子持ち。
歌をうたってた頃とは話題もだいぶ変わった。
ビックさんは今でも歌を歌っていて
ボランティアで障害のある子達のところへ
音楽を届けているそう。
前からやっていたようで…
知らなかった！！！
私の周りは見渡せば、ダンスチームでボランティアで障害者の施設で踊っている…とか、歌を届けているとか…
みんながそういった活動していたなんて
素晴らしすぎるよ。
かのんが生まれなかったら私全く知らずにいたよ。
サルサガムテープというバンドがあって、障がいのある人たちのバンドらしい。
かしわ哲さんと言っておかあさんといっしょの歌のお兄さんだった方が立ち上げて、ブルーハーツのドラムの方も参加していたり…
ビックさんはこちらでも歌を歌ったこともあるらしい…
ほんとに素敵な活動していたんだなぁ。
そんなビックさんにかのんがダウン症という話をしていて。
必死で障がいと向き合った2人の会話です。
偏見をゼロにする事は難しいよね。
全部の人に分かってもらいたくてもそれは難しいよね？だって自分たちもそうだよね？
自分は絶対偏見ないと思ってたけど、それは直接関わる事がなかっただけでさ。
自分が真正面から関わるとなったら、偏見ってでてくるじゃん？
でも関わっていく事で理解出来るようになるよね。
偏見というより、知らないから なんでって？事もあるよね？
そのなんで？を例える言葉が偏見というなら、
現実的に偏見はあるものだよね。
消えることはないよね。
だから理解したいと思ってくれる人が増えること。
そこだよね？
そして、障がいのある人たちがここへ行けば笑顔になれる…
そういった場所が増えてく事が大切だよね？
それに自分たちだって、ダウン症になった事がないじゃん？
障がいのある人たちの気持ちをほんとに理解出来るかっていったら、この子達にしか分からないよね？
まずは大変なのはこの子達だよね？
だからわかったような事は言えないね。
本人にしか分からない事ってたくさんあるよね。
そこを少しでも理解して
歩み寄っていけたらいいよね。
そういう人が増えていく世の中だといいね。
こんなこと話したかな？
でも、こんなに障がいについて熱く語る事って今までなかったなぁ。
音楽の話なんかよりよほど熱く語った！
いい時間だったな。
難しい話題に真正面から向き合ってくれて本当にありがとう。
ひまりはけん玉がお気に入り。
こんなにのんびり話せたのは、
パパがひまりを見ててくれたんだよー。
クタクタになってた。
パパ、少しは痩せたかしら？笑
みんなでチーズ！
障がいの話もしたけど、幸せの話もしたんだよ。
何が幸せかなんて分かんないよ。って。
その人がどんな事で幸せを感じて
どんな事で笑顔になれるか…
そんな事誰にも分からないよって。
私たち家族。
知らない人からみたら
大変そうとか思われる事もあるんだろうけど、
なんやかんやで普通に毎日を送り
家族みんな笑っているね。
幸せは、はかることなんかできない。
最後に。
ビックさんからもらった言葉
シンプルでいいんだよ
だね！
シンプルに生きていこう。
ビックさんのMVの曲。
歌詞を一部載せます。
私の大好きなフレーズです。
出会いと別れを繰り返しながら
人は人の尊さを知ってゆく
限られた時間の中でどれくらい
輝かしい日々を送れるだろう…
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