以前書いた「
CABECEO」について、先ずおさらいして置くわねん。

「ブエノスのミロンガならどこでもCABECEOが発生する」
「ブエノスらしいミロンガにはCABECEOが必要不可欠である」
とは限らない。こういう思い込みは、外国に置けるCABECEO神話である。

CABECEOは元々知り合いの間で発生するものであり、
知らない人との間で成立するのは
外国人を主要収入源とするミロンガに多いケースである。

CABECEOは男女の合意の産物であって、決して男尊女卑の
思想から来ているものではない。
というコトを書いたつもりだったんだけれど。。。解って頂けたかしらん?
こないだね、ちょっと興味深い

状況にであったので
ちょっとご紹介しておくわん。
先日、ある小さなプラクティカに行ったのだけど
ここでは周辺200Kmから集まってくる
タンゲーロ&タンゲーラで結構一杯になるのよん
もちろん、ほとんどの
皆さんは顔見知り
基本的にサルサ・バーのココは
10mx20m足らずの小さなフロアの縦列に並べられた、
テーブルで、皆さんご飯食べたり呑んだりできるの。
そして。。。
美味しいCUBA料理

を食べ、
ちょっとMOJITOなんぞ呑みながら、
アタクシとお喋りしていたお嬢様が
ふ、とよそ見したか??と思うと、やおら立ち上がり
踊りに行ってしまったの。
そう、そこには
CABECEOが発生してたのよ
良く見るとフロアの向こう側に居た男性が
彼女に視線を送り、フロアの真ん中で見事踊り始めていたの。
そして、そ~ゆ~コトが頻繁に、しかも自然に起こっていたの。
別に彼らが「ラテン民族だから」発生したのでない
ことは確かよん。
ただ「
発生しやすい状況」がソコにあったのでしょう。

の「ブエノス・ルールだからCABECEOが発生する」のではなく
テーブルの配置、人々の知り合い具合などが
「発生しやすい状況」を作っていたことは、まず間違いないわねん。
そして

の「知り合い」だけれど、顔見知り程度から
ヨーロッパ内の国際ミロンガなどで一緒に寝泊りする仲、まで
多少なりとも「**市のXXさん」的な事はほぼみんなお知り合い。
しかも
NEW COMERもかなりウェルカムで
皆お話に加わっていたりするの

コレも大事。
そして

の「
男女の合意で成立」も見事に行われていたの


踊りたそ~にこっちを見ていらっしゃる男性軍も
こちらが無視すれば、絶対に席を立っては来ません。
(イヤ、よほど図々しい方

を除けば。。。だけどねん

)
日本語で「ソシアルダンス」って書くと
「しゃ~るうぃ~だんす

」ってカンジだけれど
(アタクシだけ??)
実際に、知り合いが集まって
呑んだり

食べたり

しながら、
お喋りと音楽&ダンスを楽しむ。。。ということを
SOCIAL DANCEというなら、
正に
SOCIAL DANCEとしてのタンゴが存在していることこそが
CABECEOの発生条件、と言えるかもしれないわねん。
なんとなく、こぱんだの申し上げたいコト
お分かり頂けたかしらあん
先にも書いたけれど、皆様のご感想、ご意見なども
大歓迎なのよん
でわまたねん
