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TANGO中毒(JUNKIE)

タンゴダンスのつれづれ&毒舌、モンクなどなど。。。

今夜は書きたいコトは色々有るんだけどねん

 誤爆、誘爆を考えると。。。ね


そんだけ動けて、なんで音聴けないの??とか
そんなにお金払って、何故「振り付けの『構造』を教わらないの??」とか
エラい先生は「体重の掛け方も教えてくれないの???」とか。。。

 別に「アンタの知ったこっちゃ無いでしょ?」って
 言われれば、正にその通りなんで、イイんですけど


しかも今週、アジア大会のジャッジ・スタッフも
漸々に知れてきましたね。
地震効果もあいまって、楽しみなスタッフです


 関係無いようですが、ステキな音楽を一発



またねえええん

以下はね~、お知り合い10tangoスタッフこと
K嬢のブログにしたコメントが元なのよん。

 該当記事はコチラ

 だからなんだかおマジメ

あ、あとちょっとくわえたけどっ

 先にキモだけ書いておくけれど、
 今回の参加者、Argentinosにしろ、外国人にしろ
 彼らの努力が無駄にならない、もしくは
 勝った名誉が傷つかない方向で収束して欲しいわん。

   だってどんな理由であれ、どんなカタチであれ
   すっごくがんばったんだと思うしねん



 AMBACTAにしろ、AOMにしろ
 ダンサーの為に働くのが第一だと思うし
 これを大会中止の好材料にさせないで欲しいわん

      


今年は選挙の年ですから、その辺も含めて
あまり良い状況とは言い難いですね。

市長側は、選挙権の無い外国人に阿るどころか、
これを良い機会にメトロポリターノ自体を中止するという
選択もあり得ると見るべきと思います。

事実、現市長は就任時、支出カットの為の
大会中止を打ち出し、大幅な人員削減を行っています。
(大会中止は免れましたが)

確かに

今、ブエノスのタンゴ経済を担っているのは
外国人なのだから、それを無視することは出来ない


というご意見はもっともです。ワタシも同意します。

が、同時に「何で外国人が『市大会』に出てくるんだ?」
という批判は以前からミロンゲーロの間で常にありました。


ですからモッシ氏の発言は
(外国でも予選はしているんだから、決して
 外国人に門戸を開いていないわけではない、と言う発言)

 あながち間違っているとは申せないかと思います。

  。。。というかどっちが選挙権持っているか?
  と考えれば、市長がどっちの意見を聞くか、判り易いです。

ただ、問題は「滞在外国人」と「外国籍在住者」を
区別する手続きを怠ってきたということでしょう。
移民の国にして、これはズサンと言わざるを得ません。

生まれも育ちもアルゼンチン、だけどパスポートは
スペインかイタリア、なんてザラに居るわけですし、
しかも日本の大会ですら、外国籍で3年以上在住している者は
参加可能なんですから、こういった条件が欲しかったですね。

AMBACTAの姿勢の一貫性の無さは、
今に始まったことでは有りませんし、
実際に理事会での合意の上、何かできるほど
機能はしていない団体ですから、これは仕方ないと思います。

タンゴの偉人達の名を借りて、一部の役員が
(今回のコメントを発した方も)
大会に審査員出して、時々資金集めのミロンガを
するだけの団体であるのは残念な限りです。

実際、以前からある審査方法&基準の議論についても
市政府の前に議論にすら持ち込めないのが現状です。

  。。。内緒ですが、ココの偉い人の中には
  外国人が大会で良い成績を残すことを
  あまり快く思っていない方達も居ますしね。


AOMが規定決定に関わる、というのも
正直考えにくいです。彼らはあくまで
自分のミロンガでの大会予選運営のサポートがメインで、
審査員拠出は2次的なお仕事ですから。


 いつものように上の方でちょろちょろっと規定決めちゃって
 誰も規定なんか読んでなかった、というのが
 実際のところ、と見るべきと思います。


 問題は、勝っちゃったダンサー達ですね。
 こんなに色々言われてしまっては
 勝った彼らの名誉に関わらないか心配です
 (賞金の件も、ですが

 外国人枠での審査を行い、
 世界大会シード権をだすなどの救済措置は
 すべきかと思いますが、大会のやり直しは
 正直、実際的とは思えません。

      

ほほほ、なんかマジメでしょおお~

尻切れトンボかしらん?って思ったんで
前半にキモ・メッセージ付けさせてもらったわん。

またねえ
さてさて

久しぶりにyoutubeで大会決勝見ました。
いやいや、審査基準は確かに小さな変化を起こしていますね。

 実はですね、最後にメトロポリターノで
 しょ~げきの「タンゴの競技ダンス化」を
 目の当たりに見てしまってから
 あんまり見ないようにしてたのね。

 。。。いえね、その日1曲目が始まったとき
 そのRondaの10組中8組位が、全く同じタイミング
 同じディナミカで、同じステップかましたの。

   (どんなステップか見たい人は、
    直接お会いしたときに

 なんか社交の競技ダンスのワルツの始まりを
 まざまざと思い出しましたわ、マジで。
 曲が始まった途端、同じ笑顔&同じタイミングで
 同じワザ繰り出すの。。。

それが今回は、何らかの「変化」を
感じることが出来たわねん。





さて、どうしてこういう変化が
起きようとしているのか???

ココまでの「減点の少ないタンゴの勝ち」から
多様化、創造性を望む一般の声?

  。。。それにしちゃあ勝ったのは、
  割かしソツの無いタイプだったけどっ

音楽性重視の審査を打ち出したいのか

  結局テクニック的な判断基準を付けにくいとすれば
  勝負はココで行われるのが妥当なところ。。。と
  審査員も思い始めているのではないかしらん


「**さん降ろさないと、
    商売上がったりなのよ」的な審査員の声なのか?

  これは無きにしも有らず。。。ってか
  上記は全てココに集約されると言っても
  過言では無いわねん。


結果は世界大会を含め、今後の動向が楽しみねん
。。。って、かなり他人事

またね
アタクシに「理想のMilongueraは?」と聞く方が有れば、
アタクシがお名前を挙げること確実
なMilongueraのお1人

 Carmencita Calderon

かのEl Cachafazのもっとも有名なお写真

この可愛らしいお嬢さんがCarmencita

cachafaz carmancita


もちろんアタクシが彼女を知ったのは
初めてのアルゼンチン・ツアー@10日間だけ

この小さいオバちゃまが、身長2mはあろ~か?とゆ~
デッカイ黒人のおニイちゃまと、タンゴから
サルサその他の音楽まで踊りきっておられました。





13歳の頃、兄に教わってタンゴを始めた彼女。

おニイ様とミロンガ・デビューをSin Rumboで果たした後
今や伝説となっているダンサー達のパートナーとして
活躍したんですって

GardelやCanaroの映画にEl Cachafaz, Pibe Parelmo、Juan Avernaなどと出演し
2002年には御歳96歳にして、あのCopesと共演。。。ご立派

2006年「100歳パーティ」で踊り
101歳で大往生

  。。。うらやましすぎますわん

各世代の代表的なダンサーとガンガン踊りつつ
彼らが亡くなれば、もっと若いダンサー(と言ってもオッサンだけどっ)に
見出されて、生涯現役で踊り続ける。。。

  。。。Milongueraの理想と思いません??

第一あの足さばき

テクニック的には現代的では、もちろん無いけれど
実にかなり難しいコトやってらっしゃいます。
アルゼンチンでもセンセ方、
特に「身体の使い方教えます」的なセンセの中に
「アブラッソはドルサルを緊張させて、
 お互いにコネクションを作り、エネルギーを伝える
という説明の仕方が有るわねん。




ドルサルってドコ??

はい先ずは「ドルサルって何処???」からね
実は「ドルサル」は、解剖学的には、存在しない名前なのよ。

Musculi Dorsi」=「背筋群」って言葉はあるし
スペイン語でも「Dorsal」=「背中、背面」なので、

  じゃあ

背筋緊張させなさい」ってハナシになるの??
んなアホな。。。と思ってたのよね。

どうも彼等は「広背筋」「M. latissimus dorsi」

のコトを言いたいらしい。。。ってコトは分かったのよん


広背筋をきんちょ~させる(((( ;゚д゚)))

わああっっ、なんてキケンな表現なんでしょ~

Usar(使う)」=「Tencionar(緊張させる)」

こう解釈してしまったら、アナタはもう罠の中




罠にはまってみる

確かに背広筋は、上腕の内転に関わる筋肉なので
タンゴのABRAZOを作る上で、これを「使う」のは
まあ間違いないワケ。

ではコレを「緊張させよう」とトライするとどうなるか??

大概の方は広背筋ではなく、
「背筋群」すなわち背中全体が、きんちょ~しちゃうのよ

それに「広背筋」だけを緊張させようとするとどうなるか?
もちろん、上腕は内転するけれど、同時に
肩甲骨「水平に寄せる」ように筋肉使っちゃうので
背骨も湾曲しやすいわねん。

「たくましい背中になれる
とゆ~メリットはあるものの、
ダンス的にはあんまり役に立たないかも

 タンゴを始めて、背中が逞しくなった!と感じているアナタ
 要注意!!ですわよん





ドルサルの罠からの脱出

さあ、ではどうやったら「ドルサルを使える」か???


コツは
ドルサルを忘れるコト

すなわち「ドルサルを使う」のではなく
結果的に「ドルサルが使われる」ようにしてやれば、
力の入らない、ナチュラルな背中が出来るのねん。

アタクシ的脱出方法は、「筋肉」ではなく
「ホネ」を意識して動かすの。

カンジはね
肩関節から指先までの骨を弓なりに作るでしょ
んで肩関節から指先まで弦が張ってある、とイメージするの。
この弦を中心軸に、弓(腕全体)を回転させてみる
補助として、ヒモか棒を使ってみるのもいいわねん。

もちろん1番大きく動くのは、肘のトコかしら?

この肘が1番下まで来た時に、
肩甲骨が下がって、背中にお肉が寄りません??
(あ、アタクシだけ??
それが「広背筋群が『使われて』いる」状態なのよん。

そのまま脇を閉めれば、丁度良い
アブラソのブラソになるわよん

どおお??感じた?ダメ?
つらつらやってみてねん

ダメだったら、アタクシ達に会ったときに
是非、声かけてちょ~だいねっ

またまたねえっ