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TANGO中毒(JUNKIE)

タンゴダンスのつれづれ&毒舌、モンクなどなど。。。

今日の男役でのクラスは3時間の長丁場

最初の90分はテクニカ。
歩いて、エンロスケ、歩いてボレオ。
それだけなんだけど怠け者のアタクシとしては
練習相手が居るのは大変ヨロシイ。

 というのが頑張って通う理由の1つ

もう1つは、普通グループレッスンで男役をしようと思っても
女の先生が「何なのアンタ」的な見方だったり
女性の生徒さんの「アタシは『男と』踊りに来たのよ」的な先入観で
あまり良い顔をされなかったり、ってコトは、実によく有る。

ここのクラスでは「こぱんだは男性よっ、彼女は
上手いんだから(上手くないけど)どんどん彼女と踊りなさいっ」
とばかりに女のセンセイが声高らかに言ってくださるので
多くの女性が気持ちよくアタクシと踊ってくださる。

 そういう意味ではストレスも少ないのよ
 まあそれ位の「差別」では応えないけどね。
 何年も女役でそんな思いしてるもん

大体、アタクシと1対1で余ったとしても
ぜ~ったい踊ってくれませんくらい
アタクシの事を嫌うのは、若くて「私は上手くてカワイイ」と
思っているタイプのお嬢様である。
(それが当たっているかどうかは別として

そらあねえ、自分は上手くてカワイイ!って思ってて、
でもミロンガでは中々良い相手にめぐり合えなくて、
「先生と踊れるかも」とか思ってクラスに来れば
東洋人の女の相手

 。。。そらあお姫様方、さぞおイヤでしょう。

だからアタクシは気持ちよく頑張って踊ってくれて
しかもこちらのアドバイスまで聞いてくれる、
おネエ様方や外国人女性と踊ることが多かった。

 そして今日のクラスでは

こぱんだひさしぶりねえ」と
声をかけて来た、大柄なおネエ様。

 だ、ダレだっけ

「ワタシよ~、Mよっ

 何年ぶりかでお会いしたのは、某タンゲリアの
 元ダンサーMおネエ様であった。結構ベテランで有名な方である。

友達に付き合ってクラスに来てそのまま参加したんだとさ。
アタクシ「きんちょ~するからイイよ~」と遠慮したんだけれど
「イイわよ~、アタシも練習したいからっ

 いやいや、すんごいエネルギーで踊る踊る。
 しかもちゃんと待ってくれるし、軽い
 彼女のお陰で、エンロスケのエネルギーの持って行き方なんか
 ちょっと見方が変わっちゃったな、うん
 すごく良い練習になりました。

その後、Mネエ様のお友達(こちらもおネエ様)などと
踊りまくっている内に、いつもは「踊って貰ってる」ベースの
「お嬢様」と「おネエ様」の中間くらいの女性達から
「次はアタシと踊ってちょうだい」と
予約を連続して頂いてしまいました。

 平たく言えば「モテちゃった」んです

自分でも集中して気持ち良く踊ってたのを
ちゃんと見ててくれたんだな、と思うと嬉しいというか、
誰とでもあれくらい踊れるようにならなきゃな~、と反省。

 。。。ちなみに「アンチこぱんだ」嬢も
 かなりジロジロ見てました。ひひひ
 ちょっとリベンジな気分


 ともあれ、良いクラスでありました。
 タンゴの神様、Mネエ様、ありがとう

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アタクシがこのRodriと知り合った時、
彼はまだ14才でアタクシと変わらない背の低さであった。
細くて、組んだアタクシの左手が、
よゆ~で彼の左肩まで届いたモンである。

それが今はこのデカさ





しかもクソ上手くなってますから
歳は取りたくないですわ

とゆ~モンクはともかく

ご存知の向きも多いかもしれませんが、彼は先に登場した
Julio Balmacedaの甥っ子、すなわちグレート・ミロンゲーロ
Miguel Balmacedaの孫ってコトね。

ま、よ~するにサラブレッドです。
左手の使い方とか足のクロスの仕方は、
100% Julioのコピーですから。

惜しむらくは、踊りだけでなく身体の成長が余りに早かったため
首の付根から肩へのラインまでJulioのコピーのまんまです。
アタクシの仮説によれば(エラそ~に)
Julioくらいの身体の厚みがある場合はまだしも、
Rodriくらい細いと、下に働くエネルギーが強くて
か細く、しかも背の高いAgustinaの膝が
曲がりすぎてしまうのではなかろ~か?

それとも機動性の確保の為にああしているんだろか?
正直言って彼女はかなり細いので、普通の身体の女性以上に
脚の隙間が目立ちやすいし、割とへにょっ、と
脚が上がってしまうので、とっちらかった動きに見えるのが否めない。

。。。そうですCorinaくらい「重みのある脚」
だと同じ動きをしてもそう見えないんですな

ともあれ「Nuevo Milonguero(ヌエボ・ミロンゲーロ)」の
旗手の1人として、期待のカップルであることは間違いないのよん。


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ミロンガで相方に「お~~っっ久しぶりだな」と
豪快に挨拶してきたオジ様あり。
アタクシにも「ひさしぶり!」とのたまう。

自慢じゃないが、アタクシ、人識別メモリは
増設が必要なの
「オジさん誰だっけ?」と思いながらご挨拶

おっちゃんにしては、みょ~に派手で
しかも趣味の良いシャツに(どないやねん?)
ラッパー風ペンダントでしかもスキンヘッド

って、アンタ(*´ェ`*)

もちろん、お歳で禿げたんでしょうが、むしろ
「好き好んでスキンヘッドにしてます」くらいの
勢いがあるんだな、これはこれでカッコイイ。

たまたま同じテーブルになりまして。
これがカニング名物「不良オヤジ席」(アタクシの命名)

大体このテーブルに座ってくる事だけでも
かなりのミロンゲーロなんだろうが。。。誰だっけ?
この夜ミロンガが混んでいたので、終わり頃に
「踊りたいか?」

キタキタ(゚∀゚)アヒャヒャ

ミロンゲーロのオヤジは、ちょっとスペイン語が
分かる女性には優しく「踊りません?」なあんて言わない。
必ず「踊りたいか?」と聞いてくる。

で、踊る踊る。ってかどんどん「躍らせてくれる」
引っ張ったり、こねくり回すわけじゃないのに
見える行く先は1つしかない。
いわゆる「CADENCIA」と「DINAMICA」がしっかりとした
ミロンゲーロらしい踊り方。

なにが言いたいか?ってえとですね

キモチ良かった久しぶりの大物が釣れた
ってコトが言いたいんです。

あ、「大物」と言ってもですね
「エラい人」とか「有名ダンサー」「上手い人」
というイミでは無いんです。
ミロンガではそんなの関係無いもん。

この相手と踊るのに最適なタンダで、適当な混み具合
しかもちょうどイイ具合に相手が乗り気
+気温、湿度、エトセトラ。。。が組み合わさった結果
お互いに楽しく踊れちゃった状態を「大物が釣れた」と
言い表したつもりなの。

てか「楽しい」を通り越してトランスしちゃう位の時もある。
が、しかし釣りと一緒でそんな「大物」はめったに釣れません。

わかっていただけるかしらん?

あ、ちなみに踊り始めた瞬間、
彼が誰だか思い出しました。
Eduardo Aguirre ヨーロッパでお会いした
ミロンゲーロのマエストロ

「そんなに特徴的な踊りか?」って??

イエイエ(もちろん上手だけど)

踊ってるとき耳元で歌われちゃうんですが
これがとっても上手なんで、思い出したの

ちゃんちゃん


ランキングもヨロシク↓
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ミロンゲーロの中でもミロンガを十八番にして
踊る人は何人か居るのよ。

この↓Ricardo "Pibe Sarandi"もその1人。



今回はアタクシ的にはベストパートナーだと思っている
Elina"Negra"Roldanとのビデオにしてみたわ。
この落ち着いた存在感は、他のおネエちゃんには無いもん。
第2位はBichitaことSoledadかな?

さてPibeさん、以前クラスを受けた時
コントラスピエの部分でアタクシが
「1&2、3&4」という風に踏んでいたら
「ちがうちがう、ウンドストレス、ウンドストレス」

 。。。イヤ、まあ言われてるリズム通りに
 アタクシは踏んでるんだけど

 (つд⊂)ゴシゴシ う~~ん

 w(゚o゚)w オオー!

 おっさん口でのカウントと
 足の動きが違うぜ

足のリズムの方をコピーしたら
「それそれそれだよ

 それは紛れも無いguapachaタイミング(シャコー用語)
 タンゴ用語で言うところの「しんこぱ」(sincopa)だったの。
 なんか魔法の呪文を覚えた気分だったね。

彼はすごくイイ親爺です。
ミロンゲーロとしては、かなり良識派なのも手伝って
かなりヨーロッパでも受けているみたい。

まだまだ元気にやってほしいミロンゲーロの1人であります。

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通ったヒトには申し訳ないんだけれど、
今夜の審査は、正直言って余り納得できなかったな。

特にタンゴ

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「アダルト部門」「シニア部門」と作ったからにはある程度、
違う審査基準でやりたいって事だと思ってたんだけれど、
結局混合で踊らせてよく分かんない審査をするのは、
お祭りとはいえどうなんってカンジであった。

まあ今夜の審査員構成(ミロンゲーロ3名、女性プロ3名)
だったら、基準の合意どころか、
「2つの部門がありますよ」なんて、
オジさん達は知らなかったに違いない。
(知ってても気にするわきゃあナイんだが)

シニア部門だったら、大人的な巧さとか
音楽的な小技とか、そういうモノがもっと評価されても
良かったように思うんだけど、結局は多少動きの良い
スッとした「だけの」人が選ばれた気がする。

アダルト部門(39歳以下)はね、も~イイや
勝手にやって!くらいのカンジ。

悠々1位通過と思った知り合いが
3位通過だし、他の審査結果でも
「汚さ」=「若さ」じゃあナイでしょお?と思うんだけどな。
そら、ハチャメチャやるコはアタクシ好きよ。
だけどプロで売り出してるコがそれで決勝に残ったら
そらあ逆に恥ずかしいだろお?って思う。
(ま、人の勝手ですが)

ミロンガ部門については実力が伯仲していたので
「誰にでも良い所を見出せるし、誰にでも穴を見出せる」
というのがあった。

だからアタクシの好みは「置いといて」
結果には納得すべきかな?と思っているの。

ともあれ、あの緊張の中、頑張った人達は
やっぱり凄いと思う。アタクシにゃできんわ。
今回は誰が出てくるか?楽しみだね~(のんきなオンナ)

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