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TANGO中毒(JUNKIE)

タンゴダンスのつれづれ&毒舌、モンクなどなど。。。

今朝、選手権のチケットをGETしてきたわん
ちょっと寒かったけど、去年雨が降ってたコトを考えたら
ずう~~~とマシ

午後、フェスティバルのカンファレンスで
色々な国のタンゴ関係者とお喋り。

夜ミロンガへ行ってまたまたお喋り

習うコトの難しさ、教えることの難しさ。。。
和歌で「心余りて言葉足りず」というけれど
正にそんなキモチの夜でありました。


選手権詳報は、こちらでやる。。。ツモリ。
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先日、劇場での公演を見てきたわよ

 CORPORACION TANGO

元々はFabian Peralta(2006年サロン世界チャンピオン)と
Daniel Juarez&Alejandra Armentiのコンビとが
3人で始めたチームが、今回は4カップル+歌手に
拡大されての公演よ。



動画は彼らのトレーラーだけれど、
去年からやっているように「天、地、地獄」と
場面転換して1つの作品としているのねん

メンバーは動画とはちょっと変わっているけど、
新加入の2006年の世界大会準チャンピオン「Flor & Juan」の
ピアソラでのソロなど、見所多しよん。

Daniel & Alejandra、Maricel & Robertoと
オリジナルメンバーも貫禄が出てきて素敵でした。

ただ1つだけモンク言わせて頂きますわ

。。。新作「地獄」の場面で、女子が
あんまり「ニタニタ」笑うのは止めて欲しかった。
いわゆる「タンゲリア・スマイル」っつうんすか?

観光客向けのディナーショウのお店「タンゲリア」で
大概女の子が正面向くと「妖艶」な表情で
「ニヤッ」と微笑むのよ。

これが「Milongueando 40」とか「Mala Junta」または
「Felicia」だったら、分からんことも無いけどさ~

アンタ曲は最後期のプグリエーセよ
当時親しかった、ピアソラの影響バッチリの救いの無い曲よ?
それのドコで「妖艶スマイル」できるん?

そらあ、毎日タンゲリアで働いているうちに
身についちゃうんだと思うんだけどさあ。。。
ミロンガ踊りながら、口が「WAO」になっちゃうのと
並ぶくらいみっともないがな。

。。。とモンクはこの位にして

ともあれ、練られた振付、という意味では
今のところ他の追随を許さないグループであります。
9月17日までブエノスアイレスで公演中だから、
いらっしゃる方はCHECK IT OUT

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キャリアの長いダンサーの方々なら
「Arora & Jorge Firpo」がお馴染みなのよね。
なんでも日本にも随分いらしたんだとかで
「コンニチワ~、ゲンキ~」などと
よく挨拶していただいたわ。

Hugoクンはその頃、パートナー「だけ」が
Forever Tangoに合格してピンとなり、
Guillerminaや他の有名ダンサーの
「短期パートナー」を勤める身であったのよ。

その中で「短期」が「長期」になったのが、この
Auroraとのカップル、というワケ。



ビデオでもお分かりのよ~に、
フォルクローレ出身で若きミロンゲーロらしく、
歳の割に渋いところがあります。

てゆうか踊ってる最中に、パートナーの襟首触ったりとかさ~
ふつうだったらちょっと「あざとい」だろ~

と思うようなことをやっても、なんかスッキリしているのは
あの可愛らしい性格の成せる技なんでしょう。

Auroraネエさまは、ブエノス的には
押しも押されもせぬMaestraの域にあって、
しかも現役の踊りが出来る方なんですが、
TANGOファンの間には「綺麗」と「固い」と
両方の声があることも確か

まあ、↓を見ていただいても分かりますが
この年齢で柔軟性は抜群です。が、かなりスピードを出すのに
力を使ってする、70年代以降のショウスタイルから
来ている固さなんですねえ、これが。



彼女だけでなく、フィオナ姫やVネエさんなど
この年代のダンサーには多い傾向ではあります。

この次の年代になって、クラシックバレエだけでなく
モダン、コンテンポラリー畑からダンサーが
出てくるようになって(特に女性ね)、
かなりテクニックは変わってきたのでは?と
アタクシは分析しているのよん。

 Auroraネエさん、お料理も、お掃除もできないお嬢様でもイイです。
 そのカワいいエレガンスは捨てないで踊っててください。

どうか、ケンカしないで続いて欲しいカップルの1つであります。

 ちゃんちゃん

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「PIBE」ってホントは「ガキ」って意味です。
「少年」だけどちょっと悪ガキのニュアンスがあるのね。

そういう意味ではこのヒトは正に「タンゴの悪ガキ」です。



昨夜緊急でデモってくれた、LUNA PARACIOSとの動画を選んでみたわっ
。。。Lunaさんについてはまた今度ね。

オーケストラが始まりますっ
と既にアナウンスした後、
「おおいっ、演奏より先に踊らせろよ
 今夜踊るって知らなかったし、朝早かったから疲れてるんだよ」

 。。。呑みに行きたいだけのクセに(*・ω・)ノ

とかなんとかゴネやがるクセに、
1曲目、踊る躍る、で大拍手
相好を崩してちょ~しに乗ったPIBE、
ワルツ、ミロンガと踊りまくって、大拍手大満足で
意気揚々と引き揚げて行ったのでありました。

Lunaちゃんの言葉を思い出してニヤニヤ、じゃなかった
笑顔で送る、アタクシ達。

「もおね彼のモンクなんて無視しときなさい。
 ミロンゲーロなんて、オムツしてないだけの赤ん坊よ

 。。。名言である

ちゃんちゃん

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なんかサラブレッド・シリーズみたいですが、
満を持して登場のFederico Naveira & Ines Muzzopappa
「むっつをぱっぱ」って、ある意味スゴイ名前ですね。

 いえいえ、本題参りましょ




最も最近のビデオ@カニングですが、アタクシは
今週某プラクティカで拝見しました。

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Inesは昨年Danteと共にサロンチャンピオンになったコです。
踊りはいかにもそういう感じなんだけれど。。。それで
ヌエボ・ミロンゲーロの雄Fedeとでは、確かに大変過ぎる

彼女のテクニックが劣っているというよりは
今のところ、彼のスタイルについて行くのに精一杯、なのでありましょう。
だから膝が曲がりすぎて、却って男性の動きを妨げる結果に
なっているのはしょうがないところ。

ここで、妹のAriadnaと踊る時の兄Fedeの踊りと比べるのは
ハッキリ言ってフェアじゃない気がアタクシはするのよ。
(別にInesを擁護するワケじゃないけど)

だってさあ、兄妹は20年近く一緒に踊ってるワケじゃない?
そのコーディネーションと、踊り始めて数ヶ月のInesを比較するのは
可哀想としか言いようが無い、とアタクシは思うの。

アタクシが彼の父、Gustavo Naveiraを初めて見たとき、
パートナーGiselle Anneは彼と組んだばかりだった。
実力が違うとかなんとか、同業者(特に女性)からの批判も多かったせいか
Giselleのナーバスっぷりは、美しい彼女だけに、そらあ恐ろしかった

それから考えれば、Inesちゃんは必死のパッチであるにも関わらず
かなり落ち着いたモンだ、とアタクシは見ているのよ。

そしてなによりも。。。

今まで誰と踊っても、「タンゴ好きですっ」的な雰囲気とか
「彼女と踊れて嬉しいです」みたいな感じが、皆無に等しかったFedeが
なんだかパートナーを大事にする感覚に、目覚めている感じが
オバさんとしては嬉しいかなあ

今まで自分のテクニックと才能だけで踊ってきた天才が
「パートナーを大事にする」とか「(パートナーを通して)音楽を尊重する」
ってえ感覚を初めて持ち出した気がするの。
それって多分、タンゴには一番大事なコトじゃないか?と
アタクシは思うのね。だから期待度◎。
モチロン、カップルとして安定するには時間がかかると思うけど

Fedeさん、彼女を大事にして、イイオトコになってね。
どうか、おっかないママから彼女を守ってあげてください。
Inesさん、その鷹揚でどっしりしたトコ、アタクシは好きです。
どうぞ世界チャンプのテクニックを壊す事を恐れず、
ガンガン自信持ってついて行って下さい。
Fedeぼ~ずにとって貴女は唯一無二の「女性」なんですから。

ちゃんちゃん

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