ここ数年、徐々に「音楽性」の重要性が、世界のどこへ行っても
謳われるようになったわねん。
。。。それはそれで、とても有り難いんだけれど
「プグリエーセの踊り方を教えて下さい」とか
「このステップはどの楽団向けですか?」とゆ~~、
ご質問があるのも事実。
『メロディーの通りに刻む=みゅ~じかりてぃ~』
。。。として教えたり踊ったりする先生がいらっしゃるのも事実
『フレーズの切れ目のオブリガードで、女子が勝手に遊ぶ=女子のみゅ~じかりてぃ~』
。。。ノーコメント
でもコレらは生徒さんが悪いのでなく、
そういうタイトルのクラスなんて、ゴマンと有るものね。
仕方ないと思うわん。
本来、「音楽性」って、農業で言えば
お日様みたいなもので、クラス受けたら、
すぐ大きな実が生る!ってモノでは無いと思うの。
これをフェスティバルなど、即効性を求められるクラスで
なんとかしようと思うと、色々弊害が出るのかしらねん?
とゆ~のは前振りよ。
もちろん、色々なご意見は有るでしょうけれど
スタイルの好き嫌いはあれど、これに「音楽性が無い!」とは
多分、誰も言えないマエストロとして、必見なのはこの方ねん。
“EL PEBETE” ことHoracio Godoy
言わずと知れた、La Viruta のオーナーの1人。
YOUTUBEで観られるエキシビションもそうだけれど
ミロンガやクラスで、ふつ~に踊っている彼も恐ろしく音楽的。
音楽のグルーブを見事に踊りに乗せてくる、
こういうのをMUSICALIDADと呼んで欲しい、と思うのよん。
トラディショナル派の方々には「けっ、サロンぢゃないぢゃん」
と思われるかもしれないけれど、Giro の持って行き方や
足の踏み方で分かるとおり、彼はUrquizaやP.Patricio 辺りの
ミロンゲーロ・マエストロに相当仕込まれた方。
そして長年La VirutaとLa EstrellaのDJやら
色んなステージの要素と経験を積んだ踊りがコレ。
歳とともに、頭頂部あたりは、随分後退が激しいけれど
年々進化してゆく彼の踊りは圧倒的ねん。
あの、キューピーさんのような前髪が無くなったのは惜しいけど
これからも楽しみだわん。
ほほほ、またねえええん
