こんにちはmico です
【皮膚筋炎・抗MDA5抗体・間質性肺炎】で
2018年9月からの入院4ヶ月を経て
発病から約4年半が経ちました。
大学の卒業式 コロナを忘れるほどのすごい人でした
娘の大学の卒業式でした。
娘の大学入学式の時、私は退院して
3ヶ月経っていましたが、
まだ階段も登ることも困難で
それでもどうしても入学式に出たくて
必死で行きました。
⬆️その時の事です
入学式なのに気持ちはこんな写真になっていました
あれから４年、
自分もこんなに元気になって
またここに来れた事が嬉しくて
娘の成長も嬉しくて胸がいっぱいでした。
応援団とチアガールが送り出してくれました
自分も応援してもらったみたいで
じーんとしました
若いパワーってすごいです！
私も元気をいっぱい吸い込んで帰ってきました
家に帰って来て息子と娘の小さな頃を思い出していました。
自営業なので、二人は2歳から保育園に入れて働いていたので、私の仕事が終わるのを待ちながら娘はこんなお手紙をいつも書いてくれていました。
長生きしてねって書いてある
そんなに必死の表情だったのかもしれないです
仕事が終わると私に「はいママあげる」とお手紙をくれました。
でもその時の私は家に帰ってからも夕食と次の日のお弁当や洗濯物で余裕もなく、ずっと仕事が終わるのを待っていて
あんなかわいいお手紙をくれた時も
「ありがとね」だけで
家の用事で必死でした
あの頃の私に言いたいです
ご飯なんて作らなくていいから
娘と息子を抱きしめてあげて
あっという間に巣立ってしまうよ。
息子なんて特に‥‥
もう大人になったら
抱っこしたくてもできないよー
って
息子の引越しは18才の大学入学からで、その後、就職も遠く離れてしまったので、一緒に居た時間は今思えばあっという間でした。
子供部屋から、荷物が整理され、空きスペースが広がるのを見るたび、
小さかった頃を思い出して、
戻れない日々を愛おしく思いました。
息子の時も
引っ越していなくなったあとに
買い物しながら
「あっ、もうお肉はこんなにたくさん買わなくていいんだ」ってスーパーで
急に涙が出た事もありました。
今度は娘も出て行くのかと思うと
応援しつつ寂しい気持ちもあります。
別れと旅立ちの時期ですね。
明るく送り出したいです。
辛い事も一緒に乗り越えられる
素敵な仲間との出会いがありますように
笑顔で健康に過ごせますように
いつも読んでくださり
ありがとうございます
ヘルニアと大腿骨頭壊死の事次回に
また書きます