こんにちは micoです
【皮膚筋炎・抗MDA5抗体・間質性肺炎】
で、2018年9月から2019年1月までの入院4ヶ月を経て病気から約6年が経ちました。
6年前のブログを読み返すと、あの時の苦しかった事を思い出しますが、今はもうすっかり元気になり、ジムに週3回通って、ボクシングとダンスをしたり、少しの距離なら走る事もできるほどになりました。
私と同じく免疫の病気ですが
くうちゃんも長生きしています
こんなに良い事ばかり書いていますが、
一度だけ大変な出来事がありました
少し前の事ですが、ゴールデンウィークに実家に帰省した時に、短い時間にたくさんの予定を詰め込んでいました。
お墓参りや、実家の片付け、両親との旅行で熱海と箱根に出かけて、帰ってきた日の夜に同級生の友達と食事に出かけました。
食事もデザートも終わって、(グラスビール一杯だけ飲んでいましたが、それはいつものことでした)帰ろうかという時に、お手洗いの洗面台で手を洗おうとして、一瞬で急に意識がなくなり倒れてしまいました。
自分が洗面台に立った後の記憶は全くありませんでした。
友達の話によると、5分くらい意識がなくて、いびきをかいていたそうです。
その時は、真後ろにバタンと倒れてトイレの階段の段差で頭を打って、頭がだらんと垂れた状態だったらしくて、頭の後ろを7針縫うケガをしました。その時に生まれて初めて救急車のお世話になりました
ありがとうございました
救急隊の方が来た時に意識が戻って、
「すみませんでした。大丈夫です。自分で帰れます」と言っていたようですが、頭から出血している事も自分では気付きませんでした。そのくらい朦朧としていたようです。
結局友達も病院まで着いてきてくれて、頭を縫って、落ち着いてから夜中に実家に帰って来ました。
後日CTなどを受けた病院での検査結果は、脳に異常はなくて、この病気とは関連がなく、疲れで交感神経と副交感神経のバランスが崩れたのだろうと言われました。
そうなんです調子に乗って予定を詰め込んで、あれこれ欲張っていたので、きっと神様が「気をつけなさい」と言っていたんだと思います。反省しました。
落ち着いてから思い出しても、怖いなぁと感じました。
もし階段で倒れていたら、駅のホームで倒れて線路に落ちていたら(すごい想像力)一人だったら‥と思うとみんなが居てくれて本当に運が良かったです。
この病気になる前は、よくグルグルとめまいがしたり、蕁麻疹が身体中に牛の模様のようにできたり、皮膚筋炎の指の症状が出るまでにも、身体が一生懸命に危険サインを私に送っていたんです。
でもその時は無理して普段通りの生活をしていました。
自分の身体は自分で大切にしてあげないといけない事を改めて思い出しました
今はもう元気なので、また無理して予定を詰め込まないように気をつけます
いつもいいねをありがとうございます
励みになります。
読んでくださり
ありがとうございます