おはようございます 
食パン


皮膚筋炎、間質性肺炎、MDA5抗体で
現在入院一カ月半になりました。


私の皮膚筋炎は
筋肉が弱るタイプではなく
間質性肺炎を併発していて
現在は肺の治療が中心ですが

やはり一か月半入院していると
目に見えて筋肉が落ちています


前回の記事で
転倒をキッカケに
リハビリを始める事になりました
ピンク音符


今の状態は

階段は全く登れず
つかまらないと立ち上がれない
ジャンプなど忘れました
ふらつきあり、踏ん張れない
ただ平面を歩く事はできる状態です。


まだ気持ちだけは前の元気な時の
ままなので、
ギャップを感じる事が多く
ぶつかりそうな人を避けたりする時
踏ん張れず、倒れそうになったり

平らな道でも
何度もコケそうになります。

リハビリ内容です。
まずは

【理学療法】
身体に障害のある人に対し、運動療法、マッサージなどにより、リハビリテーションとして行う治療
【作業療法】
応用動作という、普段の生活で行うような食事やお風呂、着替えなど日常動作の訓練


この二つのテストをして
今の状態を見てもらいました。


作業療法では、箱の中にある
小さな積み木をつまんで
左から右に移動する時間を測ったりして、手先の能力などを調べました。
薬の影響で手先は
震えてうまくできませんが、

今の私の場合は
筋力を付けるのが優先なので
理学療法でのリハビリのみです。
ストレッチ時間込みで
一日約40分から
始めることになりました


まずはベッドに寝たまま
太ももに熱いタオルを当ててもらい
充分に温めてから
ストレッチをしてもらいます。
関節をよく伸ばして
痛みはないかチェックしてもらい
15分くらい時間を
かけてもらいました。


次に寝たままの姿勢で
足首に1.5キロの重りを巻いて
片足ずつ、太ももから足を伸ばしたまま
ゆっくりと上げ下げ運動
片足各10回ずつ×3セット=60回
2セットにしておきました。
(まずは出来る範囲でとの事



こんな重りを付けます⬇️

※自分のベッドでもトレーニング
したいので購入したものです。
アンクルウェイト」で出てきます。






次はベッドに腰掛けて座って
足をぶらぶらできる高さで
足が横一直線に
まっすぐになるまで
重りをつけたまま伸ばす。
足を降ろす時はゆっくりと。
片足各10回×3セット=60回
無理です
こちらも2セットにしました。



最後に手すり棒に捕まった状態で
スクワットを20から30回でした

5回でもう動悸息切れですゲッソリ
椅子にヨロヨロと座って休憩

そしてゆっくり休んで続きをしました。
棒に掴まらないとスクワットも
出来なくなっていましたびっくり


初日なので
また少しずつ様子を見て
新しいメニューを
増やして行くそうですクローバー
今回は下半身メニューでした。


今日は
初めて病室以外でのリハビリで
嬉しくてテンションが上がりました
アップ


生活リズムもメリハリが出来て
とても嬉しいです


メニューも増えていくので
また報告します


いつも読んでくださり
ありがとうございます