まずは全員写真
カラフルですね〜笑
色んな劇団や芝居をする人たちが出てくる作品だったので
特殊衣装が多めですね!
浴衣、ジャージ、アイドル服、名前もない意味不明な格好の人もいます
今回は全員が二役以上の役をやるという
新しいスタイルのジグジグでした!
私は二役で、4シーン出させていただきましたので、順を追って話していきまーす
1番最初は1991年のシーン
大学生のノリでお芝居やってる「グラマラスバナナ」という劇団で役者をやってる真名部柚ちゃんという役
マジで全員が素の状態のノリだったので、いい意味で何も考えずにテンポでやってましたね
この衣装のポイントは、履いてる意味のなさないほどのダメージジーンズ
2シーン目は同じく柚ちゃんだけど、10年たって役者は辞めて演出助手になりました〜
10年たっても変わらない子を意識してやってました
アングラ劇団の竈組にどんどこツッコミをいれていきました
あの竈組の勢いに流されずに自分の意思を保ち続けた柚は芯の強い子だと思いますね
そして3シーン目はキャラがかわりまして
まさかのアイドル役
海老原みるちゃん役でした〜
私、ジグジグは全部出演させてもらってるのですが
1st zigでもアイドル役やってました笑
その時の写真どーぞ
やっていいよと言われ続ける限り
アイドル役やらせていただきますからね!!笑
でもね
日本って若ければ若いほどいいって思考がいまだに強いと思うのですけど
アイドルちゃんたちなんて更にそんな職業じゃないですか
しかも清く正しく可愛らしくを求められがち
みるちゃんはアイドルとしては色んなことに限界を迎えていて、とても焦ってる部分があったんじゃないかしら?
だから最後のチャンスであるぷりぷりプリンで売れるために、若手のメンバーのりおなにキツい部分があったんだろうな〜と思うのです
体育会系な裏側と可愛らしい表側
ぷりぷりプリン、楽しかったです
大好きな従姉妹と同世代の花音
妹みたいに可愛かった
花音の存在はとても助けられた!!
一丸となってたチームぷりぷりプリン
解散しても、人生これからが長いんだから
みるは今後もたくましく生きていくでしょう
そして最後のシーン
1991年に戻り、私も柚に戻りました
台本にも書かれてないし、誰にも何も言われてないけど
諒くん演じる水野と柚は実はデキてるというつもりで演じてました
だってこのシーン
翠さん演じるはつさんと、なみさん演じる内宮さんの女の友情
さんちゃん演じる馬酔木さんと、はつさんの夫婦
とかのコンビがポンポン出てくるので、何かしらの形で出て行きたかったのです!
本当に座長であるさんちゃんにありがたいお言葉を舞台上でいだけるのは
ずっと一緒にやってきた私からすると、とても嬉しいことなのです
と、まぁ
自分の役のことをなんとなーく語ってみました
自分はなんのために芝居をやってるのか
そんなことは実は考えたことはございませーん
別に考えるつもりもないです
とりあえず私はお芝居の世界にまだまだいるぞ!ってことだけです
これからも楽しいことをやっていくので、応援宜しくお願いします
次にむけて頑張っていくぞー