こんにちは。

渡辺 美穂です。





今日は、子どもへの親の期待について

綴っていきたいと思います。




子どもの成長が楽しみです…。

って、よく言われることがありますね。

少なからず、親は子どもに期待をして

しまうのも事実です。




でも、いき過ぎた期待は子どもの心を

辛くしてしまうことになるのでは

ないかと思うのです。






私も以前は、成績や学歴を気にするほう

でした。

そんな私でしたが、

アドラー心理学の勇気づけや

心の学びをしたことで、

大切なのはそんなことではない。

もっともっと大切なことがあると

気づくことができました。






子どもは、

親の期待を敏感に感じとります。





お母さんが喜んでくれるために

勉強をしている。

自分のためではなく、親を喜ばせるため。





子どもがそれを望んで、

一緒に乗り越えていくのなら

よいのですが、それを望んでおらず

親の言いなりになって

顔色を伺いながらなら、それは違うのでは

ないか思うのです。






子どもは、

親の所有物ではありません。






親は、子どもの人生を生きるわけでも

ありません。





親の思うように子どもを育てていくと、

子どもは誰かの言うとおりにしか

生きることのできない子どもになって

しまうかも知れません。





自分が何をしたいのかを

見失った子どもになってしまうかも

知れません。




子育てのゴールは、子どもの

自立です。








自分で考え、判断し、行動できるように

親は見守り、迷った時は

そっと支えてあげる…。






遠回りして、

回り道や寄り道をしても

それでもよくて…。






そして、

子どもが自分を信頼して

自信を持って生きていける

ように…。




私も、

いつもこのことを胸の中において

子どもたちのことを温かく見守って

いきたいと思っています。



 
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