こんにちは。

渡辺 美穂です。
 
 
これは、小4の三男が保育園の年少の時の
 
ものです。
 
土で作ったケーキにどんぐりで飾り付けを

しているところです。
 
 
 

 
私は昨日、部屋の片付けをしていて
 
三男の保育園の頃のアルバムを見つけ
 
ました。
 
懐かしくてつい見入ってしまいましたーー!
 
 
 
 
 
 
三男の通った保育園は、園庭には遊具が
 
一つも置いてありません。
 
赤土や山砂、海砂、木、石、水、植物
 
などの自然の素材で五感を使って
 
自由に遊びます。
 
 
 
 
朝、登園してから裸足で外遊びを
 
して過ごします。
 
毎日、泥んこになって遊ぶんですよ^ ^
 
 
 
 
子どもたちは、楽しそうに自分の
 
やりたいことをいきいきやっています。
 
自分のやりたいことだから
 
夢中になって遊べるのですね。
 
 
 
 
 
 
私が保育園見学に行った時に、
 
屈託のない笑顔でのびのびと
 
遊んでいる子どもたちの姿に感動した
 
のを覚えています。
 
 
 
 
 
 
 
土を使って、うさぎを作ったら
こんなのができましたーー。
 
土に水を混ぜて、自分の一番作りやすい
硬さに調整して作ります。
 

 
 
 
 
 
 
 
保育園の前の海から上がってきたカニを
捕まえて泡にフーーッと息を…。

あれー
カニさんの泡は、しゃぼん玉みたいに飛ばないのかな〜!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海でも、顔をつけて泳ぎました!

自然のめぐみをうけると
心も体も
逞しく育ちます。
 

 
 
 
 
夏は、水や土にたくさん触れて遊び、
秋からは木材を使って遊びます。
 
木材を使ってお友だちと協力し合いながら
お家も作ります。
 
1日で終わらず、
何日もかけて作り上げることも。
 
仲間と協力し合い、
一緒に作り上げる喜びを
感じることができます。
 
どんな、お家をができたのかな〜。
その中で
何をして遊んだのかな〜。
想像するとワクワクします^ ^
 




次は・・・
 
 
 
 
 


壁に土をくっつけて…
さあ、
何ができるのかな〜!!
 
 
 
 
 
 
 
 

指で穴を開けて、細い団子を
 
はめ込んでいくよーー!
 
 
 
 
 
 
 
 
ジャーーン!!

いちごのケーキの完成♡
 




そして、

自然の中で、たくさん遊んだら
こんな自由画を描くようになります。
 
画用紙をタテにするかヨコにするか、
どの色の絵具を使うか、
すべて自分で決めて
画用紙いっぱいに自由に描きます。

白の余白が
なくなくなるほどです。
 
空と雲と、太陽と、海をイメージして描いた
そうです。
 





子どもの創造力って凄いなあと思うんです!
 
 
 
先生方は、子どもの遊びを見守って
 
くれます。
 
そして、子どもたちの仲間です。
 
なので、子どもたちは安心してのびのびと
 
遊ぶことができます。
 
 
 
 
 
カメラのレンズ越しに
 
子どもたちを見ている先生の温かい心が、
 
写真から伝わってきます♡
 
 
 
 
 
自然の中で、
 
五感をフルに使って遊び、
 
小動物に触れたり
 
たくさんの体験をして、
 
心豊かに幼児期を過ごせたことは
 
大切な宝ものだと思っています。
 
 
 
 
 
自由な発想と創造力を育んだ
 
この体験は、
 
今もしっかりいかされています。
 
三男のアクティブさが微笑ましく
 
思えるたびに、
 
この時のことが思い出だされます。
 
 
 
 
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