こんにちは。美穂です。
前回の仕事の任せ方・任され方の続きのお話です。
どうしたらよかったのか?
今振り返ると、客観的な視点でこんなところが改善ポイントではないかと思います。
【仕事を任される人(部下)のポイント】
・自分の適正な仕事量を把握しておく。
・別のメンバーへ任せることを恐れない。
・仕事を断ることを恐れない。
→まず、自分自身がどれくらいできるのかを知っておくことは大事。
多少負荷がかかるくらいなら成長につながるけれど、負荷がかかり過ぎて潰れてしまったら、逆に迷惑をかけてしまう。
そして、無理かもしれないと感じたら、断ることも大事。
勝手に、他の人には任せられない!と背負わずに、チームメンバーとも相談するなどできたはずです。
そして、若手に任せられないと思うことは、後輩の成長の機会を奪っている可能性もあるという認識をするべきでした。
【仕事を任せる人(上司)のポイント】
・メンバーの仕事量と力量の把握
・臨機応変な対応
・メンタル面のフォロー
→任せる仕事が大変過ぎるのは困るけど、少なすぎたり、簡単過ぎたりするのもまた困りもの。
少し頑張ればできる、成長につながるような負荷がベスト。
それには、日頃からメンバーの仕事ぶりを見ておく必要がありますよね。
また、うまくいかなかった時には、その時に見直すことができたらなお良い。
そして、一番大事なのはフォロー。
振り返ると、自分の力量より少し負荷がかかるような時は、過去にも何度かあったけれど、そんな時「もう少し頑張るぞ」と思えるかどうか。
経験上、私は、気に掛けてくれる上司や同僚がいるかどうかで変わったなと思います。