こんにちは。美穂です。

前回の仕事の任せ方・任され方の続きのお話です。
どうしたらよかったのか?

今振り返ると、客観的な視点でこんなところが改善ポイントではないかと思います。


【仕事を任される人(部下)のポイント】
・自分の適正な仕事量を把握しておく。
・別のメンバーへ任せることを恐れない。
・仕事を断ることを恐れない。

→まず、自分自身がどれくらいできるのかを知っておくことは大事。
多少負荷がかかるくらいなら成長につながるけれど、負荷がかかり過ぎて潰れてしまったら、逆に迷惑をかけてしまう。
そして、無理かもしれないと感じたら、断ることも大事。
勝手に、他の人には任せられない!と背負わずに、チームメンバーとも相談するなどできたはずです。
そして、若手に任せられないと思うことは、後輩の成長の機会を奪っている可能性もあるという認識をするべきでした。


【仕事を任せる人(上司)のポイント】
・メンバーの仕事量と力量の把握
・臨機応変な対応
・メンタル面のフォロー

→任せる仕事が大変過ぎるのは困るけど、少なすぎたり、簡単過ぎたりするのもまた困りもの。
少し頑張ればできる、成長につながるような負荷がベスト。
それには、日頃からメンバーの仕事ぶりを見ておく必要がありますよね。
また、うまくいかなかった時には、その時に見直すことができたらなお良い。

そして、一番大事なのはフォロー。

振り返ると、自分の力量より少し負荷がかかるような時は、過去にも何度かあったけれど、そんな時「もう少し頑張るぞ」と思えるかどうか。

経験上、私は、気に掛けてくれる上司や同僚がいるかどうかで変わったなと思います。

こんにちは。美穂です。

今日は仕事が忙し過ぎて悩んだ頃のお話です。



突然ですが、あなたは仕事が楽しいですか?
私は、今すごく充実していて楽しいです!

こんな私が、数年前に仕事が辛くて仕方ない時期があったんです。


当時、メンバーが一人退職したことで、私の所属する営業チームは人員不足でした。
上司から担当顧客を増やしてもらいたいと話があったとき、私は頼られることを嬉しいことだと思って引き受けました。

これって、仕事ができると認めてもらえてるんだよね?


さらに、チームの会議で、この案件は誰がやる?となった時に、誰も手を上げない。
発言しない。
「・・・私やります!」

先輩たちは忙しそうだし、若い子たちに任せるのは大変だよね。
みんなやりたくないから手を上げないんでしょ?いいよいいよ、私やります。


なんせ、自分軸がない私。
協調性が取り柄の私。
空気を読むのは得意だから、こういう時こそ頑張らないと。


そこから1〜2ヶ月経った頃、以前なかったようなミスとか、物忘れが出てきて、許容量を超えていると気付き始めた。

ある日、その日3つ目のミスに、人からの指摘で気付いた時、職場でポロポロと泣いてしまった。

そんなミスをするのも、ましてや泣くことも、これまでには無いことでした。
今思えば、メンタルをやられています。


仕事を任せてくれた上司も、任された私も、どうしたらよかったのか?
今なら、客観的視点で、いくつも改善ポイントがあったなと気付きます。


長くなりそうなので、続きはまた次回に。

今日で40歳になりました爆笑


夫からのプレゼントその1ラブラブ


30代後半になってからのこの数年、

自分軸を取り戻そうとあれこれやってきて、

ようやくいろんなことが繋がって、

腑に落ちている今です🌈


他人軸で生きていた時は、

私は何が好きなのか、得意なのか、似合うのか、

何も分からないから、人に教えてもらおうとしていました。


外見も内面もどちらも。

あなたにはこれが合っていますよ、

という診断を受けることで、自分を理解してきました。


例えば、性格診断。

ストレングスファインダーなど

色々やりました。

外見は、パーソナルカラーや骨格診断。



受けたことはとても良かったんです💡

ただ、人からもらう答えに頼っているだけだと、

結局いつまでも不安なまま。



私ってこういう人なのね、

そしたら、こんな仕事が向いているのかな?


こういう服が似合うのね、

今日の私、正解の服着てるかな?



この状態のままだと、一生不安。

この選択はあってる?を人に教えて欲しい。



そうじゃなくて、

自分の中に答えがあるから大丈夫、

そう思えるようになり、

自分で考えて、選択して、

進んでいけるようになって

初めて安定するんだなって思います。



数年前、コーチングスクールで習ったこと。

「答えは自分の中にある」

それを信じてクライアントさんのお話を聞く。


自分自身も同じでした。



診断結果のどこをどう受け取るかすら、

自分にかかっている。


自分の中の答えを見つけていくことが、

自分軸を取り戻すこと。


40代も、小さく挑戦を続けて、

楽しく毎日を過ごしていきたいと思いますラブラブ


とあるコーチングのお仕事が

今月で一区切りするので、

2月から新しいことをしようかなニヤリ



こんにちは。美穂です。

今日は「自分軸」って言葉が気になり始めた頃のお話です。



突然ですが、あなたの長所は何ですか?
私はいつも「協調性です」と答えていました。

良く言えば、どんな立場の人ともうまくやれる。
悪く言えば、人の顔色を伺っている。
そんなところがあったから。

私は誰からも嫌われたくないし、

何かを主張するのは怖いから、

いつだって平和が一番と思っていた。
(それは、今もそう思っていますが・・・)

こういうスタンスが

自分にとって楽だと思ってきたけれど、

この協調性こそが私にとって

「このままでいいのかな?」と思わせる要因なのでは・・・

そんなことを考え出した時に、
自分の軸ってどこにあるんだろう?
人に合わせてばかりでいいのかな?
と、あれこれ本やブログで情報を集めていて、

「自分軸」って言葉が引っかかりました。

私は「他人軸」じゃなくて、「自分軸」で行動したいんだ。
でも「自分軸」はどこにあるのか?

これまであまり自分自身のことを深掘りしないで生きてきた私には、なかなか難しい問題で、すぐにはわかりませんでした。

30代になった頃から、私はずっと

「このままでいいのかな」「何か変わりたい」

という気持ちを持っていました。


でも、そのモヤモヤとした悩みの元は何なのか、

どうしたいのか、よくわかりませんでした。

新卒から働いている会社で、

仕事はそれなりにやっているし、

夫と二人の子供もいて、
自分で言うのもなんだけど、

はた目には、十分幸せそうだったと思います。


仕事は営業職だから、メンタル的にしんどいなと思うことが多かったけど、嫌いではなかったし。

でもずっとモヤモヤとしていたのは、

私の中で大事にしていることが

わかっていなかったから。


いつも人に合わせてきて、

やりたいことがわからなくなっていたから。


できないことを頑張ろうとしていたから。
自分のできることを認めていなかったから。

この何年か、

自分のやりたいこと・できることを

大事にしてきた結果、

どんどん環境が変わってきました。


今では、人のモヤモヤを解消するサポートが

できるようになったことが、

私にとって何よりも嬉しいことです。


2年くらい前から部屋にお花を飾るようになったことも、変化のひとつ。


お花を飾るようなゆとりのある生活、

いいなーって思っていたんだけど、

お金を掛けて、お花をわざわざ買うなんて、

やったことがありませんでした。

 

思ったことはやればいいってやってみたら、

全然、難しいことじゃなかったです。

なのに、なんでそれまでやらなかったんだろう?


少しずつ変わったきっかけになった考え方や、

学んだことを、改めてお伝えできる場所に

できたらいいなと思います。