こんにちは
京都山科の駅徒歩4分の、美容室ランタナの吉井(よっしー)です^^
すっかり秋になりましたね。
ですが今回は夏に行ったアラスカ旅の事を書かせていただきます☺️
アラスカへ興味を持つきっかけになったのは2人のネイチャー写真家さんの影響です。
1人はお店に写真も飾らせて頂いてる、岡田祐介さん。
もう1人は星野道夫さんです。
私は以前から動物が大好きでしたが、岡田さんの影響で写真を初めてからは、大自然の中の動物達に会いに行きたい!とゆう気持ちが強くなっていきました。
そして遂に今年の夏、アラスカへ上陸しました。
1人で海外へ行ってみたいとゆう挑戦もあり、ドキドキの旅でした。
(現地ではガイドさん達と合流してます)
↓フェアバンクス空港
到着後、一泊して翌朝に旅の仲間と合流です。
今回の仲間は北は北海道から、南は沖縄から、私を含めた5名です。(+ガイドさんですね。)
旅程はアラスカの真ん中くらいに位置するフェアバンクスから、ダルトンハイウェイとゆうタフな1本道を車で北極海を目指す、とゆうものです。
距離でいうと往復約1200㌔。
ずっと運転ありがとうございました。
この車にキャンプ用品・食べ物を積んでいざ出発!
真っ直ぐ、ただひたすらに北を目指します。
北へ進むにつれて森林限界をむかえ、高い木はなくなります。
北極へ入るとツンドラに。見渡す限りの原野でした。
思った以上に野生動物と出会うのは難しかった…!最初に出会えたのはムース(ヘラジカ)の親子。
草食動物の警戒心は強い…
母親は尚更です。可愛かったなぁ…。
野生動物への近付き方・距離の取り方などを教えてもらいながらSWAT部隊さながら、少しづつ近付きました。
初めてみるムースに感動で胸がいっぱいでした…!
早く次の動物に会いたい気持ちでしたが、さすがアラスカ。広い。。
広すぎてほぼ出会えません。
ですが、旅の楽しみは動物だけではなく、夜はキャンプ!
ご飯も最高!
焚火を囲んで真夜中までお酒を飲みながら皆んなで語り合いました
次に出会えたのはジリス。
何かを必死に食べて可愛かった…!ジリスは比較的よく出会いましたね♪
アラスカには鳥もたくさんいて、可愛いコハクチョウの親子を発見。白鳥の子は「みにくいアヒルの子」と同じグレーなんですね。
この辿々しい足取りがキュンでした。
綺麗に並んで飛ぶ鶴も。
アラスカのこの地域では他の観光客はほぼ居ません。
車ですれ違うのは北極海近くの原油工場へ向かうトラックか、ハンター達だけです。
ハンターはカリブーを追ってます。この原野には車の乗り入れ禁止・そして狩は弓矢のみが許されてます。
たまたま出会ったハンターさんにカリブーの角を触らせて貰えました!!
ハンターかっこいい!私もやってみたくなりました!
カリブーとはトナカイです(↓この子は角がまだない若者)
そして遂に!
旅も後半戦に入った時…!
ずっと探していたジャコウウシに遭遇しました!!
カッコ良すぎる…
何度も何度もジャコウウシの出没しやすいスポットを行ったり来たりしてようやく出会った…
感動はとてつもないものです。
そっとそっと、風下から怖がらせないように近付き…。600mmの望遠レンズを構えて。
何度も何度もシャッターを切りました。
地球上にこんな不思議な生き物がいるのかと。
まだこの世にマンモスが生きていた頃から極寒の氷河期を耐え抜き、現在まで生き延びてきたと言われるジャコウウシ。「生きた化石」と言われてます。
しばらく撮らせてくれた彼は、また原野の奥の方へ帰っていきました。
アラスカ・北極圏にも温暖化はとても大きな影響を受けてます。
皆んなで地球を守りたい、そんな気持ちにさせてくれる旅でした。
色々な動物達と出会えて嬉しかった!
でもまだ見たい動物の1/3くらいしか出会ってないので、またリベンジします!
最高の時間を過ごさせて下さった、ガイドの牧栄さん、旅の皆さん、本当にありがとうございました!
またすぐ行きます!!
おまけ