道具マニアの独り言 本日二個目のブログでございます | 作り手 つきのかげ

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基本なんでも作ります。作り手としてのブログです^^

 

自称「道具マニア」のつきのかげからの

リフ編みについて

 

 

右手の親指に負担がかかる・・・・と描いたブログにアドバイスを頂きました

 

「リフ編み、親指痛くなりますよね。
去年のニットマルシェに、かぎ針を上から握るようにして持つと痛くならないとアドバイスがありました。
棒針を持つ感じ、小さい子がスプーンを握る感じです。
リフ編みで大物を作るときはオススメです⭐」

 

アドバイス、ありがとうございますm(_ _)m

 

その持ち方やってみました

 

リフ編みはかぎ針の先の可動域が大きく

太い糸や硬い糸の細編みなら時々そいう持ち方もするのですが

手首の負担を考えると・・・リフ編みではどうなのでしょうか?

ちょっと、グー握り持ち用の針もあるので

それで試してみました

かぎ針はいろいろな種類があります

 

メーカーによって、かなり形状が違います

一番下の物が、ぐー握り用の

「人間工学に基づいたグリップ」という説明書きがあった

addiのものです。

今回、これで試してみました

確かに、ぐー握りに向いています

いや、むしろ普通には持てませんw

確かに、ぐー握りには向いてますが・・・・

リフ編みはかぎ針に何本もの糸を掛けたものを

一度に引き抜く動作が有りますので

このかぎ針ではやりにくいです

きっと、細編みのような編み方を想定したかぎ針なんじゃないかと

編んでみて感じました。

このかぎ針は、麻ひもをただひたすら細編みで・・・

なんていう編み方に、合っているのだと思います。

 

日本製のかぎ針でも、イマイチ・・・・

色々試した結果

安い中国製の真ん中のかぎ針が

一番金属部分が長く、持ち手も角度がしっかり決まるので

私自身はやりやすいです。

自称「道具マニア」といたしましては

色々な国の色々なかぎ針を試してみて

・・・なんて、たかが数百本ですがw

親指の負担をとるか、手首の負担をとるか

こと、リフ編みに限っては

私の結論は

「普通の握り方で、持ち手があって金属部分の長いかぎ針で

休み休み編む」

のが一番良い気がします。

そして、コツは

力を入れず、ふんわり引き出して

締める場所できっちり締める

自分のお教室では、そのようにお教えして

頂いたアドバイスも

「このようなアドバイスも頂いたんですよ~~」と

お伝えしたいと思いますm(_ _)m

最後まで独り言にお付き合い頂きまして

ありがとうございました。