NiziU のTV出演を楽しみにしている
(7/3マヤ🦢リオ🐣、7/6全員🌈安室ちゃんカバーでミイヒ🐰ニナ🐶、ラップでマユカ🐱リマ🍜)
絵本好きのミホです
今日は、なみの日🏄らしい。
ゴロあわせやね。アメブロは別のネタです。
波の絵本では🌊
スージー・リーの『なみ』も
素敵だし(賞をとった作品)、
伸びやかな線の動きから目が離せない。
敬愛するバーバラ・クーニーの
『おおきななみ』も素敵だけど、
細かい描写に目を見張り、話もよい。
バーニンガムのこの絵本が面白い!
『なみにきをつけて、シャーリー』
ジョン・バーニンガム作 へんみまさなお訳
1977年・邦訳1978年/ほるぷ出版
新版が出てました!家のは旧版。
過去記事でも登場させていたので、以下、
多面的であること(過去記事)を一部抜粋して
綴っています。
海辺にバカンスにきた
現実的な大人と
空想的な子どものお話。
見開きの
左が大人(親)のくつろぐ様子、
右が子どものあそびの様子
という対比の構成で進んでいきます。
大人は子どもの様子を
ちっとも見ていないのに
注意だけはするという、
皮肉たっぷりの風刺的なお話!
40年以上前の話なのに、
スマホばかり見てると言われる
昨今の親にも通じるものがある。
人間って、今も昔もそんなに変わんないのかもね。
そんな大人とは裏腹に、
子どもの自由な発想力の
素晴らしさときたら!
大冒険に出ているのだから🏴☠️💰
そして、その発想の素晴らしさは、
大人には思いもよらない。
共有できてない。残念なことに。
面白い試みの絵本です。
大人側で読むか、子ども側で読むか、
読む人によって
捉え方が変わる絵本だと思う。
ちなみに、見返しも、海図モチーフで大胆で面白いです。(私は見返しオタク)
せっかく海にきたなら
リアルな波も感じたいですよね🌊
上 2023/10 病室から見えた海