油断すると汗ばんだ肌に
ピタッとくっついてしまいます。
それはもうさりげなくくっ付くものですから
頬っぺたにくっついたことに気づかないことがしばしば。
ある日ズカズカ歩いて汗をカキカキ待ち合わせ場所に行きますと
友人に
「そういう肌にくっつけるタイプのピアスなの?」
と聞かれれるありさま。
夏の暑さは人を情熱的にもしてくれますが、ピアスを頬っぺたにくっつけてしまう力もあるのです。
嗚呼、夏よ
私の心や脳や感性や細胞を
もっともっと燃やしてくださいな。
肌はもういいから。
肌はもういいから。
肌はもう充分黒いから。
内面をば。
燃やしたいのもっともっと。