髪の毛が29年の人生で
今が1番長いよ大和田美帆です
こんばんは！！
視力が0.02なのに伊達眼鏡をしてる
大和田美帆です。
コンタクトレンズの上にまたレンズ。
さて大阪公演、
あっと言う間に終わってしまいました
カーテンコールでペンライトや
団扇まで見えて・・・
大阪はお客様の熱気が凄かった！
そのエネルギーのおかげで
結構なハードスケジュールでしたが
舞台上もみんな元気でした！
昼夜の間やホテルで
少しずつ読んでいた【永遠の0】。
父が是非読みなさい、と
珍しく貸してくれた本。
帰りの新幹線で
1人鼻をグジュグジュ
号泣しながら読了。
戦争がどれほど人間の心を抉り、
傷つけグチャグチャにするか、、、
それなのに尚
今もきっとこれからも繰り返されるだろう戦争を憎く恐ろしく思うと同時に
1人の軍人の生き様を
多方面から読み進めることで
次第にその主人公の隠された本心や情熱や信念が見えて来て
彼が堪らなく愛おしくなる。
昔、小さい頃に
誰かが(それは神とかではなくて
ただ子供ながらに単純に誰か大きな人がという意味で)
この世界を手のひらに抱えて
まるで占い師が水晶を覗くように
客観的にずっと見ているのでは。
と考えたことがあります。
人間の成長を試すために
誰かが駒を動かすように
戦争を仕掛けたり地震を起こしたり
してるのではないかと。
もし、もしそんな人がいたら
どんなに試練を与えても
どんなに戦争が愚かなことか
分かっていても
また同じ事を繰り返し続ける
人間を見て
どう思うんだろうね。
久しぶりに
周囲の音や匂いや空気を忘れて
本の中の世界に集中できる
素敵な本に出会いました。
東京は凄い雪らしい。
慎重に歩こうね。