最近、昭和の映画を見てます。
今年に入って見たのが
溝口健二監督の
「赤線地帯」「祇園囃子」
若尾文子さん、京マチ子さん
木暮実千代さんなど
女優さんたちの仕草一つ一つが
美しく滑らかで色っぽい。
思いと行動は一体だ、という意味で
仕草は「思草」とも書く、
と聞いたことがありますが
その通り、
どの仕草にも思いや
役の性格などが表れていて
見入ってしまいますー。
あとやっぱり、あれね。
お着物着て、きちんと所作ができていると、とても色っぽく見えますね。
そして艶やか。
温故知新。
もっと昭和の映画見てみたいぞ。