トニー賞ノミネート作品が発表されましたね！
作品賞にノミネートされた4作品のうち、3作が私が今回見たものでした。
良いチョイスだったんだなぁ♫
今回私が一番好きだったのは
"NEWSIES"
新聞配達員役の男の子たちの
熱気溢れるダンスと歌に涙がでました。
エネルギーって伝わるんですよね。
オーディションを勝ち抜いたのであろう若者たちの、指先まで意識されたダンスやアクロバット、そしてタップダンスを踏みながら歌うシーンで
"技術"の大切さ、素晴らさに感動したのです。
レッスンを重ね、努力したものだけが舞台に立っている美しさは
そう簡単に出会えるものではありません
ミュージカルとは本来そうあるべきなのだな。
と気づかされました。
あとは大好きな群舞のオンパレードに身体中の細胞たちが興奮しましたし、
中でも新聞紙を使った振り付けには感動！斬新です。
ディズニーなので曲も良く
帰国してからYouTubeで何度もみてます。(ぜひ見てほしい！)
CDは未発売でした(>_<)
"FANTASTICKS"は
日本で私も出演したことのある大好きなミュージカル。
日本では世田谷パブリックシアターや最近ではコクーンなどの劇場でやってましたが、NYではオフ作品。
下北の駅前劇場より少し大きくて、ジャンプをすれば天井に頭がつくほどの小さい劇場でした。
50年以上上演されてるだけあって
ストーリーも歌も演出も素晴らしい作品です。
おじいさん役者が言うセリフ
"小さな役はあるが小さな役者というものは存在しないんだよ"
に今回もジーン。
日本でもいつまでも上演されてほしい作品です。
newsiesもいつか日本でやりそう！
あと一つ
"NICE WORK IF YOU CAN GET IT"
だけ次回書かせてください！
あー私って
やっぱりおたくなのかな（笑）