なんだかね
無性に内面を磨きたい時期でして。
内面を磨く＝読書
という計算式しか生まれない単純な脳ミソのおかげで
今やたら本を読んでいます。(薪は背負ってません)
友人に勧められて読んだのが、
直木賞候補にもなった松尾スズキさんの「老人賭博」。
クスクス笑いながらあっという間に読んじゃいました。
「告白」も予想外の展開に、まさか！まさか！とぐいぐい引き込まれて。
早く映画も見たいな
ロシアの戯曲「ロボット」は、「ロボット」という言葉が生まれるきっかけとなった戯曲で。
人間が自ら作り出したロボットに墜落させられる。という1920年の作品とは思えないストーリー。
機械に囲まれて生活する2010年の今。
「本当の人間らしさとは・・」考えさせられます。
ラストの文章。
「ただお前、愛よ、お前だけが廃墟で花を咲かせ、生命の小さな種を風に任せるのだ。
」
に感動。
どの作品を読んでも
愛
が人を支え人を作り、時に人を壊していくのだと感じました。
愛によって傷つき、自分を見失い、苦しくなっても
それでも愛なしには生きられない。
嗚呼！
本をいっぱい読みたいな！
内面が磨かれているかは定かではありませんが
今は心が活字を欲してなりません
お願い！
オススメがあったら教えて下さい
☆がっつり素麺食べましたよぉ