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東京も芯から冷える寒さですね。
分かってることなのに、家を出たらまず
「お~~寒っ(>_<)」と声に出してしまいます。
大和田美帆ですこんばんは!

今日は「阿国」「寝坊な豆腐屋」でお世話になった
妹尾河童さんのご好意で、河童さんが美術を担当されてる、
谷桃子バレエ団のゲネプロ(最終通し稽古)を拝見させていただきました。

ゲネプロ開始前、舞台上で稽古着のまま最終確認をする出演者たち。

軽くターンしたり飛んだりする様も
私みたいなバレエ素人には圧巻なのですが、

そこに衣装、照明、オーケストラが加わり
すべてが一つになったときの予想を上回る美しさに
ただただ「うっわーすっごい!」と圧倒されるばかりです。

バレエや日本舞踊、ミュージカルやストレートプレイなど舞台芸術だけでも
いろいろな種類があるけれど、
どの分野にも共通する「良いもの」とは、
観客の予想を上回り、もしくは裏切り、
ただ素直に「すごい」と思わせるものなんだろうな。
その「すごい」と思わせることが、至難の技=芸。なんだよなぁ。
なんてフムフム考えながら見ていたら

最後はポスターにもある、写真のような美しい背景画にやられました!

寝坊な豆腐屋のラストの夕日と同じく
河童さんの息子さん、妹尾太郎さんの作品です。
照明を特別あてなくても、本当に光り放っているように見える
素晴らしい雲の背景画を見てただ、

「すごい。」の一言。


語彙力ないだけかなぁf^_^;

ま、今日もたくさん感じることができて、いい一日になりましたm(__)m