私がホームヘルパー２級を取ろうと思ったきっかけの一つに
去年のボランティアで出会った大学生たちの存在があります。
夜中ボランティアだけで集まって交流会をしたときにね、
泣きながら熱く語ってくれたトモヤさんというダンサーがいました。
大学生でダンサーでヘルパーの彼は
アートで壁や何かまどろっこしいものが消えていくと信じ、
毎年この利用者さんたちとの合宿で
ダンスを踊っているんです。
４年前にはトモヤさん一人で踊っていたダンスに
なんと今年は70人もの大学生ダンサーたちが集まって
とても素晴らしいパフォーマンスをしてくれました！
利用者さんたちも皆感じたままに身体を揺らして、
本当に楽しそうで
「人間みな一つ！」と実感しました！
歌やダンスや絵画などのアートが、国境を越えて皆に受け入れられてるのと同じように
アートは色んな境界線を消していけると確信した夜でした。
最高。
今年も来てよかった。