「ママ、電話して」
日本にいる長女から深刻とも取れる短いメッセージが入っていました。
何かあったのかと心配になってかけたら、
「受かったんだよ、ママ!」
喜びの声。
何に受かったかというと
第一志望のインターンシップ先。
先日面接を受け、
知らされるのは来週と聞いていたので
早くて驚いたようです。
はじめにそこを希望していると聞いたのが
12月ごろだったかな。
なにやらハードル高そうだがとにかく
受けてもらえるかもらえないかは別にして
夢を持つ我が子に感動したものです。
面接の前日に「緊張するー、眠れない〜」と
メッセージが入っていたので
大変だなあと思いつつ
励ましの言葉を送りました。
努力してるから大丈夫。
ダメなら他の
もっと良い縁が
待ってくれているもんだよ。
そして、、、、、
オーパ(他界したおじいちゃん)に
一応うまくいくよう頼んどくよ。
おじいちゃん大好きっ子だったので
これが効いたかも。σ(^_^;)
留学前、これから羽ばたいていくという時に
いろいろ心配なことがありました。
でも、日本での学生生活で
元の明るさを取り戻したようです。
「ママ、この前栗ひろいしたんだよ。
もう楽しくて仕方ない!」
留学して1ヶ月ほど過ぎた頃、
珍しくかかってきた電話で
そう話してくれました。
他愛もない言葉に笑いながら相槌打ちつつ
私はつい涙目になってしまいました。
こんな娘を見たかったんです、母は。
🌷🌷🌷🌷🌷
留学も7月で終わり。
インターンは日本なので
7月に一時帰国したあとまた日本に戻ります。
これからはどこにいても、
世のため人のため。自分のためにも
しっかり働くんだぞ〜娘!
読んでいただきありがとうございました。