卒論や修論でテーマを決める段階では文字化して、頭の中の考えを可視化することが有効な方法です。
先日、東京セッションの受講生の方から、無事、倫理委員会への研究計画書提出許可が出た報告を受けました。
二回生の4月の段階で、まだ方向性が固まっていないということで、若干焦られていましたが、セッションを通じて、着実に進められて、オンタイムのスケジュールとなりました。
倫理委員会の許可を待っている間は、調査準備と第1章の草稿着手。
やるべきことが見えていることはとても大切なことです。
このようなケースはセッションでは、まずはテーマを考えるところからスタートします。
最初の一歩は思いつくところをまずは書き出す。
ムーンサークルのオンライン個人指導、直接個人指導では、アイデアや問題意識をあとランダムに語っていただきながらディスカションを通じて文字化し、理論や方法をサジェストしまとめていきます。
その過程の中で先行研究の検索や読み込みも必要に応じて一緒に行い、また、現実的に実現可能な方法を模索したりをディスカッションの中で進めていきます。
また、セッションだけでなく、テーマに基づく小テーマのまとめや、先行研究の収集、指導教官とのディスカッション時のアドバイスなど、今やるべきことを明確に提示します。
修論や、卒論の最初の段階、テーマを絞る段階で迷われている方は、まずは思いつくままあとランダムに頭の中のアイデアを文字化するこから方向を見出していってくださいね。
急がば回れが最初の一歩です
青山ミーティングルームから見えたきれいな富士山に感動
遠くにきれいな景色が見えると、頭の中がリセットされる気分です・・
今日の記事がどなたかの参考になれば幸いです
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