入院中は私の実家に娘を預けるため、
娘の物と入院準備品を全ておじいちゃんの車に乗せて娘のお迎えへ。
しばらく外食もできないだろうと思い、
お昼ご飯は回転寿司に行きました。
食事をして、病院へ。
荷物を病室に運び、
娘と別れる際はとても寂しかった…
娘も「おかあしゃーん」とギャン泣きで、
私と別れた後、
泣きすぎて大量に吐いたそうです
荷物を整理して落ち着いた頃、
産婦人科の先生が訪ねてきました。
先生
「今後のことを話しましょう。方法は二つ提案します。
①徐脈がたびたび起こるので、帝王切開ですぐに出してあげる方法
②経膣分娩希望なら、促進剤を使って陣痛を起こして産む
どうしますか?」
この2択を提示されました。
正直、数日入院はするけど、
一旦家に帰って陣痛を待つ
ということを思い描いてました。
でも、徐脈が出ているんだ。
もしまた徐脈が出て
そのまま心肺停止になったら?
それが一番怖い。
そうなった場合、後悔してもしきれない。
一番後悔しない方法を選ぼう、
そう考えると、
帝王切開しか思い浮かびませんでした。
徐脈が出ている中での
促進剤▶︎経膣分娩もリスクがあると考えました。
ただでさえ単一臍帯動脈で酸素の通り道が限られる中で、赤ちゃんにストレスをかけたくない。
でも、私自身の心の準備ができていなかったので、
「家族と相談してからお返事します」
と時間をもらうことにしました。
あれよあれよと進む展開に、
この日はなかなか寝付けませんでした。