きのう、「嫌われる勇気」で有名な
岸見一郎先生の「いのちのセミナー」に行ってきました!
800名無料招待!
JRの車内刷りを見て即応募(笑)
無料に惹かれましたが
もちろん岸見先生を
ラブ&リスペクトしております
(念のため)
私と息子とお友達、計4人が応募し
息子だけ落選
きっと1000人ぐらいの応募があったのね~
と思っていたのに
なんと3000人が応募したそうです
3000分の800
これはすごいぞ!
私、及び私たちは強運だ!
なんか気分がいい❤
少々遅れて行った私に
お友達が早くから、最前列の席を取ってくれていました
有り難いです
多分私は、800名の中で一番ラッキーな人(笑)
岸見先生は小柄で、恥ずかしそうに入場
かわいい・・・
この好感度の高さは何なんだ
( 私だけかな?)
演題は「よく生きるということ~いのちの価値~」
アドラーの話は少なく
三木清の言葉の引用からと
ご自身の闘病やお母様の看病、お父様の介護の話がメインでした
プラトン曰く
「よく生きるとは、幸福に生きること」
どんな状況でも幸福に生きることができる
まず、幸福の定義について
多方面から話されたあと
成功と幸福は違うものである
成功は、進歩であり達成である
幸福は、今ここにあり、ありのままで感じるもの
成功は、一般的で量的なもの
幸福は、各自においてオリジナルで質的なもの
この「オリジナル」がなかなか言えなくて
かみかみな岸見先生
やっぱりかわいい~ (^^)
そして、岸見先生自身の成功と幸福について
嫌われる勇気は160万部売れ
世界では400万部
3年たっても勢いは止まらない
もちろん嬉しいが
これは自分にとっては”成功”であり
4年かけて訳したプラトンの原書は1000冊しか売れていないが
”幸福”であると
また、韓国での講演会では
親が結婚に反対してて
結婚するならお母さんは死ぬしかないというが
どうしたらよいかとの質問に
「それは残念です。短いお付き合いでしたね」
と答えるといいですとアドバイスされたそうです
通訳は固まってたらしいです(笑)
自分自身が幸福になることが大切である
そのためには最後まで自分自身を見失わないこと
そして、それが他者貢献へと繋がっていく
人を生産性や効率で判断しない
生きていること自体が価値であり
他者貢献であるとも言われました
心筋梗塞で倒れ、職も失った
岸見先生の言葉は沁みわたりました
一人一人の命そのものが
実は幸福のかたまり
生まれた瞬間は、みんなそうだった
そんなことを思い出せた
あたたかいセミナーでした
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近日中のセミナーのお知らせ
【 内面育成塾&男塾 】
6月13日(火)13:30~16:30 (参加費3500円)
会場 :大阪・梅田 ポラリス
《内容》
主観的に幸福な人は、そうでない人に比べて、病気が少なく、寿命が長く、収入が多い。そして幸せな人の共通点は「社交的」であると、ポジティブ心理学の創設者マーティン・セリグマン氏は述べています。
しかし、自称人見知りは73.9%(20代~40代)という、はがゆいデーターもあります。この壁を超え、幸せな人生を生きる為のメソッド「内面育成塾」をお伝えします。「男塾」では男性脳と女性脳の違いと恋愛、コミュニケーションを学びます
(みぽりん&まりりんのコラボセミナーです)
【内面育成 親子版&絵本セラピー】
7月2日(日)13:00~17:00 (参加費4000円)
会場 :大阪・門真 リブリーチ
《内容》
”子どもの心を豊かに育む”がテーマですが、大人も目から鱗まちがいなしです。是非ご参加下さい!
(みぽりん&きちぼうのコラボセミナーです)
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