※9/24にアクティベーション・ヒプノをお申込みの「N・N様」、
私からの返信を確認できましたら、ご連絡いただけたらと思います。
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美穂です。
スクエアはオポジション同様、ストレスの強いアスペクトになります。
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一般的にスクエアは、オポジションよりストレスを強く感じるものになりますが、
実は、どの3区分で形成されているかで、かなりストレス度合いは違ってきます。
3区分の詳細は下記記事をご覧いただきたいと思いますが↓
どのサインで形成されていると、かなりのストレスを感じるかというと
・不動サイン同士
です。
これを持っている方(はい、私も持ってます)、凄いストレスを感じますでしょ?
葛藤を持つといいますか。
私もこれを発見した時は大きく唸ったものですね、「私の葛藤はコレか!」と。
サンプルを挙げると、
「牡牛座金星×獅子座火星」という組み合わせを持っているとします。
立派なスクエアですね。天体間にもストレスがあります。
これは、
・牡牛座金星が「私は絶対パティシエになりたいの!」と主張するのに対して、
・獅子座火星は「私は絶対ダンサーになりたいの!」と主張して、
お互い「譲らない(不動性を持つ)」状態になるわけですね。
不動サインとは分かりやすくいうと「頑固サイン」です。
互いに固執し譲らないので、大きなストレスや葛藤、引いては苦悩を抱えるわけです。
今回、職業をサンプルにしてみましたが、日常で考えても「主張」や「やりたいこと」が「ぶつかる」ことは、けっこうあるかと思います。
どっちを選んだらいいんだー!と悶えるカンジですね。
一方、活動サイン同士と柔軟サイン同士は、そんなにストレスを感じません。
実際この組み合わせを持っている方(はい、私も持っています)、どうでしょう?
どれがストレスなんだかイマイチ分からない。
不動サイン同士と比べたらホワっとしていると思います。
クライエントさんもピンと来ていないことが多いです。
というのも、活動サインも柔軟サインも「動ける、固執しない、執着しない」からです。
活動サインの場合は「新しいもの好き」があるので、手放しや進路変更が容易です。
柔軟サインの場合は「流動性」がありますので、こちらも動けますね。
まあ両サインとも悪く言うと「飽きっぽい」になるのですが、別の言い方をすると「互いに譲り合うことができる」サインなわけです。
不動サインのスクエアと比べると、葛藤は少なくなりますね。
スクエアのストレスや葛藤や苦悩は、実質「不動サイン同士でのスクエアで形成される場合」という認識を持っていると良いです。
アスペクトはアセンダントを含めてチェックしてみて下さいね。
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