以前からご紹介して参りましたママ士業とらでぃっしゅぼーやさんの取組。
先日、らでぃっしゅぼーやさんのプレスリリースでこれらの取り組みの一部が紹介されました!

ラディッシュらでぃっしゅぼーやプレスリリース【2015年1月14日】ラディッシュ

パーティの様子ガラスの靴やママ士業アンケート、私のコメントままなどが、らでぃっしゅさんの数々の企業努力と共に掲載されており、心から嬉しく、ありがたく感じましたキラキラキラキラ

複数のメディアでもこのプレスリリースは取り上げられました。
新聞産経関西さん←とっても丁寧に取り上げられており、感動♪私のコメント入り!
新聞WorkMasterさん←ママ士業の説明&写真入り!

掲載されたパーティの様子をまとめた動画は(以前にもご紹介しておりますが)こちらです→


ただ、私が強調したいのは・・・

ママ士業とらでぃっしゅさんの取り組みは、今回のパーティのみではない、ということです

もう、2年以上前から、お楽しみの会、農薬スプレーに関する勉強会、コンサルタントを入れた本格的なテストマーケティングなどを行って来ました

そういった信頼関係、その場限りでない「この企業を応援したい」という消費者としての思い、「私達の事情に耳を傾けてくれて嬉しい」という忙しい母の気持ち・・・

それらが相まって、初めて「声を取入れている」と言うのだと思います。


「事業の大きさは、得た感謝の大きさ」

以前、このような言葉を聞いたことがあります。
私の社会人としての立場は、スタート時は大手ばかりを相手にする公認会計士
途中でママ士業を通じて世界が広がり、色々な事業規模、事業形態のビジネスパーソンにお会いし、様々な影響をうけるようになりました

そして、現時点で私が社会人として自分の「お客様」と考えているのは、一定以上の規模の会社です。
その理由は、
「企業は、個人では集められないような多額のお金Yenを集めて、それを投資し、消費者のためになる商品・サービス野菜を開発・販売し、そこで得た利益を再投資してさらに拡大しながら継続する」
という社会人として最初に与えられた定義づけから逃れられない自分に気付いたからでもあります。

ただ、大企業と言うのは、不自由な面も多々あります。
大きな金額が動くからこその、予算取り。担当者が納得しても、それをその担当者の上司にどう納得してもらうか
結果には誰が責任を負うのか、どうやって成果を測るのか・・・

そのような大変な面をクリアするためには、時間が必要なのです時計(3時)


だからこそ、私は、サービスはともかく、商品開発には短期的なアンケートにはあまり意味がないのではと思っています。
企業の側も、消費者の側も、粘り強く時間をかけて取り組む
これこそが、今後の「モノからコトへ」の時代に必要な企業と消費者の対話で必要なことなのではないでしょうか

微力ながら、これからも取り組んでまいりたいと思います。