先の記事で、自分(私)を例に

「人は、急には変わらないが少しずつなら変わる」

ということを書きました。

これは、他人についても当て嵌まると思うのです。

他人。

…他人、一番近くにいる他人といえば?

そう!オットくんです!笑


私のオット。

えぇ、いい人なんですよ。
私には過ぎた人です。

しかし、とにかく、信じられないくらいマイペースなんです!

そして、あまり集中力がなく、よくキョロキョロしています。

結果…

全然、私の話を聞かないんですね。


例えば、こんな感じ。

私(レジ袋から中身を出しながら)
「レジ袋は雑にたたむとかさばるから、たたむなら綺麗にたたんでくれない?」

オット(テレビに目をやりながら)
「はーい」

そして、彼はおもむろに空になったレジ袋を手に取り、ぐちゃぐちゃにたたむのです。


私「!!!今私、何て言った?」

オット「???何か言ってたっけ?」


…万事この調子。
私の苛立ち、お分かりいただけるでしょうか・笑

しかし、私があんまりカッカするので、彼も人の話を聞くようにしよう、と思っているらしいのです。

でも、直りませんね、ちっとも。


こんなとき、考えるようにしています。

「人は、急には変わらない。
でもきっと、少しずつなら変わるんだ」

考える、なんて生易しいものじゃないです。
自分に言い聞かせるのです!

「私だって急には変われない、なのにオットに急に変われ!と言うのは理不尽だ」


…そう、これが、昔から

『結婚とは忍耐だ』

と言われる所以なのですね。きっと。


「これから気をつけるよ」

「次は気をつけるね」

と素直に言えて、ゆっくり変える努力の成果が出るのを待てる夫婦なら、長く一緒にいられて、どんどん幸せになれて、お互いを高め合えるんだろうな…なんて思います。


ちなみに、子供は柔軟なので、結構簡単に「急に変わる」ように思います。
だから子供の教育は、亭主の教育よりやり甲斐があるんでしょうね・笑

…ま、亭主の方も同じようなことを思ってるのかもしれませんが・爆