一昨日から三日間、監査法人時代と似た仕事をしています。

バリバリ(?)働いていた時から2ヶ月しかたっていないのに、

すっかり感覚が鈍ってしまい・・・情けない限り。

仕事終了時間も夜の10時半と、以前ならそれほど

遅いとも思わないくらいの時間ですが、

翌日の朝はまぶたとまぶたがくっついたよう。やっと起きたら

ダンナさまが朝ご飯を作ってくれていました。


とはいえ、こんな私の事情はお客様には関係ないこと。

仕事である以上、それなりのクオリティーを保たなければ。

自分に渇をいれ、何とか感覚を取り戻しつつあります。


妊娠や出産で仕事のブランクが空くことの多い女性。

やはりブランクがあれば、多少なりとも仕事の質が落ちる

ということは避けられないのかもしれません。


そんな時にはやはり、サポートしてくれる人の存在が

必要不可欠です。

今回の私も、心優しい当社の執行役員に支えられ、

何とか仕事をこなしています。



でも、あまり悲観することはないのかもしれません。

先週の日経新聞の特集「働くということ2005」。

その中に、こんな記事がありました。


常識異変;女性増やせば増収


なんと、ある調査によれば、女性比率が30%以上の企業は

5年前と比較して平均3割売上が伸びていたのに対し、

10%未満の企業は1割減と低迷した、というのです。


この原因が、女性の力にあるのか、それとも

女性を受け入れる素地のあるような会社こそが

伸びるということにあるのかは分かりません。

おそらく、その両方なのでしょうね!


ちなみに当社も、現時点で女性比率は3割を超えています。

これからどうなるか、5年後が楽しみです。