「お金」って何だろう?と、最近よく考えます。

このブログを書いているからかもしれませんね。

下記↓のように、何となく分かっているつもりでも、

改めて正確に捉えようとするとなかなか難しいのが

「お金」というものなのかもしれません。



物々交換の時代から「お金」が流通するようになり、

人間社会は劇的に変わったことと思います。

モノの価値を一元的に表すことが出来るようになった。

とても便利な道具だったことでしょう。



私は子供の頃から、モノの値段に興味がありました。

スーパーに行っても「値札」が気になってなりません。

果物売場のりんごとオレンジは、全然値段が違う。

それなのに、ジュース売場に行くと、

りんごジュースとオレンジジュースは同じ値段なのです。

母をつかまえて、

「なぜりんごとオレンジの値段は違うのに、

 りんごジュースとオレンジジュースの値段は同じなの?」
としつこく聞いたものです。

母は、答えてくれませんでした・笑

確かに、難しい質問ですよね。



今になって自分なりに回答を考えると、

「ジュースは原価(りんご代)よりも加工費や運搬費、

管理費の負担の方が大きい」

ということでしょうか。もちろん、それだけでは

ないのかもしれません。



今は大人なのですから、自分で調べることが出来ます。

モノの値段について疑問に思うことがあれば、

とことん追求する!というのも面白いかもしれません。

こんな時、役に立つのが「簿記」の知識です。

「簿記」というと、なんだかお堅い感じで、

あまり面白くないと感じるかもしれません。

でも、「簿記」をマスターすれば、

場合によっては気になるモノの原価が分かることも?!



ということで、帰国後は簿記について触れたいと思います。