松本あいこさんから教わってる『こきげん暮らし学』


さっき、1回目の受講のことを載せましたが、
インスタには2回目のことも載せてたので、こちらにも。


・1回目に教えてもらった「ロジカンとは」の復習。
・ロジカンの進め方のポイント復習。
・「実際に手順に従ってロジカンをやってみる」という宿題を、みんなで共有しながら、あいさんからの公開添削。
・参加者さんのお悩みを、あいさんの誘導でロジカンしてみる公開セッション。

‥という流れで進みました。


具体的な悩みを挙げて、
実際に自分でロジカンしてみようって宿題があるのですが。


私が解決したいなぁと思った悩みは
『調味料や乾物類が入ってる、キッチンの引き出しがゴチャゴチャしてて、目的の物を取るのに時間がかかる』というやつ。


ちっちゃい悩みですが、毎日のこととなるとかなりストレス(笑)


「引き出しの中を整理して、どこに何が入ってるかわかるようにすれば解決するよね。よし、空いてる時間に整理しよう」って、今までは考えてましたが‥。


いや、そうなんだけどね、
わかってるんだけどね。


整理して探しやすくなれば、
ワンアクションで取れるようになってスッキリするはず✨って、
頭の中では想像するんだけど。


でも、なかなか実行に移せず。

実行しても、途中で面倒になるのかな?
「だいたい、これくらいでいいかな?」と、
中途半端に手を付けて、いつの間にかまたゴチャゴチャ。


で、今回のロジカンでは、
まずお悩みの設定から考え直します。


ザックリ悩んでたことを、
もっと具体的に悩んでみる。


『調味料や乾物類を入れてるキッチンの引き出しがゴチャゴチャしてる。
そのために、毎日、主に晩ごはん作る時に使うほんだしや、すり胡麻や、塩が取りにくい。
ゴチャゴチャし過ぎて、探して取り出すのに15秒くらいかかることもあってイライラする』
という悩みに設定し直します💦


お悩みを、具体的な状況がわかるように、
言語化や数値化することで、
まず、今1番解決したいことをはっきりさせる。


最終目標として、
引き出しの中全体を見やすくして、
目的の食材どれでもをワンアクションで取りたいって気持ちはあるけど、
それはちょっと置いといて‥。


今の悩みは『晩ごはん作る時に、しょっちゅう使うほんだしや、塩が取りにくい』ってこと。

なので、ここだけを考えていきます。


って思っていても
『じゃあ、具体的にどんなプランでほんだしと塩を取りやすくする?』って考えた時に、
ついつい引き出し全体をスッキリさせようという気持ちが出てきてしまい。


ほんだしと塩のことだけ考えてたのに、
いつの間にか引き出し全体の整理方法を考えてる。


こうなると、せっかく的を絞った悩みが、
また大きくなって振り出しに戻る。


そうじゃなくて、
まずは、ほんだしと塩が取りやすくなることだけ考えます。


そこが解決してから、
他の食材のことを考えてもいいし、
ほんだしと塩が取りやすくなったら、他の食材は少々取りにくくても、
問題にはならないかもしれない。


『引き出し全部をキレイに見やすくしなきゃ』って思い込んでたけど、
もしかしたら、私のストレスポイントはそこじゃないかも?

‥という、気づきでした。


ロジカンしてみて
「たかが、ほんだしと塩を取り出すだけなのに、こんなに細かく考えたことないよー」と思いましたが(笑)


でも、ザックリ悩むんじゃなくて、
具体的に悩む考え方を身につけることで、
解決方法がより具体的に思い浮かぶのかな?と思いました。


これを1人で黙々とやるのは難しいけど、
講座ではあいさんがどんどん質問してくれるから、
それに1つ1つ答えていくと、
段々と具体的なお悩みになっていきます。


全部を一気に解決するんじゃなくて、まずは1つ。


その1つが解決したら、他のお悩みに移ってもいいし、
もしかしたら、他のお悩みは気にならなくなるかもしれない。


まずは、今のストレスポイントを無くすことを考えることが、解決への近道なのかも。


悩み方にもコツがあるんだなぁって思いました。


ロジカルな考え方って苦手だと思ってたけど、
言語化、数値化、具体的に‥って、
普段仕事でも誰かと会話する中でも大事ですよね。


講座の中では、毎日の生活でのストレスポイントに対して活用するけど、
普段からサラッと考えられるようになりたいなぁ。