2ヶ月の絶対安静という診断がついて

正直 暇すぎて 考えごとをする時間が増えました。


これは 私にはあまりメンタルによくない時間です。


フラッシュバックがこない回顧録から

始めようと思います。


大学で 苦戦したことを書きたいと思います。


一番苦戦したのが 幼児英語です。


私 得意とまではいかないですが

自衛官になって 進路を決めるとき

一番に 言われたのが 航空管制

二番が 飛行機の整備でした。


幼稚園の頃から 英語を習っていましたし、

受験英語もそこそこやっていましたので


幼児英語は 楽勝だと思っていました。


英語の歌ですが、言葉遊びの側面があり

韻を踏むような歌詞です。


そこに 原曲を知らない歌 を歌う

というハードル。


現役生なら 小学生の頃に習って知っている歌らしいのですが

私の世代は ネイティブの先生に学校で教わるという時代ではなく


歌と歌詞と手遊びをセットで ゼロから

覚えなければいけないし

それを クラス全員の前で発表しなくてはいけない というハードルの高いものでした。


先生とは会話できるレベルなのに

幼児英語で苦戦するという チグハグな時間が とてもしんどかったです。


ピアノも 知っている歌をアレンジして弾くことはできても

楽譜が読めない 耳コピタイプの私には

バイエルに苦戦するという チグハグな状態で YouTubeで聞いて 楽譜に音階を書き込んで 練習して弾くという作業が続きました。


私のピアノは独学で バイエルの楽譜も

初めて見るものでした。


この年になっても 初めて触れるものを身につける というのは大変です。


それをやりきって A評価で終われたのが

いまさらながら よくやったと思います。


私のゼミの先生が 市民講座のピアノ講座を担当されているので

余裕ができたら ラ・カンパネラを習おうかと思っています。


英語の先生は 子どもの英語の担当なので 残念です。


まだまだ 学びへの欲は衰えることなく

先日届いた 子育て支援員のテキストを読んで予習しています。


勉強する材料があることが 私には

いい時間だと思っています。