私がどれだけ モンスターの言動を訴えても、スタッフがモンスターを擁護したのは モンスターはいい人 という

思い込み があったからです。


頼んだらなんでもやってくれる利用者

という スタッフからの評価 が


モンスターの 私は優秀な利用者

特別な利用者、私が一番 という 盛大な勘違い を生み

モンスターより出来る、モンスターにとって イエスマンじゃない私を

地味に攻撃するようになったのです。


他の利用者の意思を無視して なんでも仕切ってしまうモンスターが、スタッフには 便利な存在だったと思います。


いろんな人がいろんな仕事に関わるべき

という 私はすごくストレスを感じていました。


仕切らせるから 余計に 勘違いを助長することが理解できないスタッフには

頭を抱えました。


主役になったことがないモンスターが

施設の利用者の代表になり、自分がリーダーだと勘違いを炸裂させていることが

主役 への執着になり、それがおかしいと訴えても 誰にも伝わらないのです。


代表になったのも 利用者が就職などでごっそり卒業して たまたま 興味がある と手を挙げてなっただけで

そのことで、モンスターはいろんな機会を手にして、特別な利用者として扱われていきました。


同じ時期に在籍していれば 話は違ったかもしれません。


そして モンスターの勘違いを訂正出来る人がいれば モンスターはモンスターにはなっていなかったと思います。


施設で 出来る人と勘違いしたモンスター

他の場所で 一番下っ端の利用者となって 周りに気を遣うということには

多分耐えられないと思います。


だから どこにも行けないので


なんと 利用者と 入籍していた

のです。


働いたことがない人間同士が お互いの

生活能力も知らないまま 結婚する


モンスターと結婚出来る勇者がいたことに 驚きと笑いが止まりません(笑)


私が男なら…絶対ムリ(笑)


他の元利用者(男性)と徘徊しているのを見てたので、まさか結婚しているなんて思わず、元利用者と付き合ってる?と思ってました。


情報通の利用者も知らないということは

施設でも 限られた人しか知らないということでしょう。


相談員さんから 〇〇さん(結婚相手)、モンスターと繋がってるから

連絡とか取ってない?

と聞かれて、いや繋がってないから大丈夫 と話したのが、つい最近の話で


相変わらず 交友関係が狭いなぁ

くらいにしか思ってませんでした。


ということで 回想終了といたします。