丘の上の大学で執筆中～

今日は朝から
母校（東北芸術工科大学 ）の大学のキャンパスに来ています。

卒業して13年になりますが、
最近は毎週来ているんですよ。

ブログにも書いていますが
娘がここの大学の幼稚園に通っています。
その送り迎えに来ているんです。

今日は朝一緒に来て、
ぼくは大学のキャンパスで執筆中（夏頃出る本を書いています）。

まもなくお昼なので
娘を向かいに行かなきゃ。
水曜日は午前中だけの授業なので、
家族でランチをとります。

大学の学食ランチ（笑）というのもたまにありますよ。
ぼくが18歳の頃と同じ味なので
懐かしいです～

あの頃のことを
思い出してきました。

ぼくは1期生だったので
すべてが初めて。
みんなで創りあげることをおこなっていきました。

最初の年は、
4年生分の人数が入る校舎に1年生しかいません、使いたい放題（笑）
おかげでのびのびと
大学生活をすごせました。

その頃に出逢ったのが
インターネットです。

今ではこうして誰もが使っていますが
あの頃は
大学にも数台しかインターネットにつながっているパソコンはなかったんです。


ネットスケープで
アメリカ、ケンブリッジ大学の研究室のコーヒーメーカー見て
感動していました（分かる人いますか？）

これは世界が変わるぞーー
って。
まだYahooも登録サイト数が少なくて使えないサイトだったもんな～

で、
ホントに世界が変わりました。

こうして、
ぼくにまだ会ったことのない人でも
ぼくの文章を読んでいただいているし
Amazonで本も買ってもらっているし。

あの頃から比べると
Amazonができたのもビックリですが
そのAmazonで自分の本も売っているのがビックリです。





こうして、
普段当たり前に使っているモノでも
ちょっと前に比べると
とびっきり便利。

でもいつのまにか、
その便利さに慣れてきてしまうのですよね。

そうすると感謝を忘れてしまいます。

身の回りの当たり前に気づく、
そしてそれに感謝する。

そんな見方で世の中を見てみると
自分がいまどれだけしあわせかが
再確認できます。

ほんとに、ありがと。