自然農法の出発点だ~(今年の) | 休日日曜百姓の野良流宇夢(ノラリュウム)実践記

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休日日曜百姓の想像と実践
半自然植物栽培
semi-natural plants cultivation ,my imagination and practice
畠、田んぼの生物多様性を増幅して農園を作っています

自然農法の立場に乗ったなら、とにかく何はともあれ、

 

「苗と田畠さえあれば野菜つくりでも、米つくりでもなんとかなる。」

 

ということで。

 

夏野菜の苗床を作る。去年のやり方でうまく行ったので同じようにする。

田んぼの端っこの陽だまりが最適だ。行ってみると今日の日和(ひより)では、やはりとても暖かい。

先ずは生え始めた草を刈り取る。肥料もやらなくてもいいのが自然農法だが、+αに、もらった米ぬかがあったので少し振りまく。

表面に攪拌する。さらに+αとして用水路の畔の積年の腐植土を厚さ2cm位に敷き詰める。

これで終わりだが、降雨によって土や養分が侵食されないようにビニールシートで覆っていく。

こうしておくと表面の雑草の種が発芽してくる。それらは種蒔きの前に除草するのでむしろ生えさせるのだ。3月に入ってから時期を見て種を蒔いていく。

 

 

無煙炭化器で、剪定枝などを燃やして炭を作ろうかと思っている。しかし無煙炭化器は購入するとびっくりするほど高価である。構造はいたってシンプルに見えるがなぜだろう。

自分で作れないか?

似た形であれば作れそうだ。八角錐台の展開図を書いてみた。印刷してまずは模型を作ってみた。