このブログは、子どもたちの音楽成長日記であるとともに、たまに愚痴吐きブログです。
そしてバイオリンとピアノのお稽古について、後進の親御さん方へのヒントになればと思って、割と赤裸々につづるようにしております。
たまに謎の卓上ゲームも紹介します。
夫の趣味です。
さて、今日は「発表会のお礼」について、我が家バージョンでお送りします。
お教室によっては、我が家のやり方が失礼になるかもしれないので、例の如くおつまみ感覚でご覧ください。
「非常識な!」と思われる方がいらっしゃるかもしれません…先に謝っとこ。ごめんなさい。
今回のバイオリンの発表会、要綱には、参加費の欄に「伴奏代等含む」と書いてありました。
どうしたらええの
ネットにも「別途お礼が必要」派と「不要」派が入り乱れ…。
「お礼…この前ほかの親御さんに聞けば良かったァァ」
転がりながら後悔しています。
一回始めたらずっとやる覚悟がいるもんね!
↑ここが一番のポイントでした。
お礼は言葉であれお手紙であれ、当然するのですが、一度お渡ししたらランクを下げられないのが贈答品あるある…
同じ理由でお中元とお歳暮を悩みまくった挙句、「お年賀」と「旅行のお土産」はちゃんとしようと決めました。
「全部渡せばええやんか」は最もなのですが、復職したら超絶激務が待っているので、果たしてそこまで気が回るのか。(かなり雑な人間です。)
そしてわたしは今年は何を渡そうかと数日悩んで胃を壊すタイプの人間…。お年賀なら、タイミング的に余裕がある!
結論:「無理せんとこ」
これ、本当に大事です。
真面目に練習して技術を磨くのが一番の恩返しでしょうし。
あと、オフレコで正直な話、アレもコレもって全部贈り物してたら庶民には辛いっスちゃんとしてくれてた母には感謝です。片方だけ、というわけにもいかないので…。
自分にできる範囲で、お礼の気持ちを伝えていきたい。
お月謝だけは、きちんと新札を入れるようにしています。(とりあえずできる精一杯の礼儀)
お礼をどうしようかネットから情報を得ようとしましたが、知恵袋や小町を見ると「菓子折りに5000円の商品券を」とか「菓子折りだけで充分」とか、「月謝を払ってるのだから、追加レッスンがないのなら不要」とか、いろんな意見が飛び交っていました。
が、総じて10年以上前の情報。
ふんるぅ〜い
子どもたちの通うバイオリン教室の門下生は皆さん、音楽素人さんがほとんどのようでした。うちだけ派手に御礼をしてても具合が悪い…うおお
初めての発表会でもありますし、感謝の気持ちは伝えたい…結局、ほんとに気持ち程度のものを贈ることにしました。プチギフトです。
お菓子は食べきれないと気を遣わせてしまうかな、とも思って「ちょっと良い入浴剤」にしてみました。
現金や商品券は追加レッスンやコンクール、受験等でお世話になれば、お渡しするつもりです。
お疲れを癒していただければ、ということで選んだ入浴剤。ピアノの先生からは使用のご感想までいただきました。
無香料無色の炭酸だけなのに、お肌がトゥルトゥルになったと喜ばれていたので良かった。というか、アキの手紙にいたく感動してくださっていました。
やはり弟子本人からの感謝の言葉ややる気や目標を伝えることって大切なのですね。
お礼は必要派・不要派、どちらもあるでしょうが、それで先生の態度が変わるとも思えないので、折を見て、臨機応変にしていこうと思います。
(無理のない範囲で。)
ただし
我が家が田舎の規模の小さなお教室に通っているからそれでオッケーなところもあるかと思います。
有名音大生を多数輩出されるような高名な先生や、音楽家を育成する専門家の教授の門下でしたら話は別かも。
先輩弟子の親御さんに確認しましょう。
できなければ、いっそのこと、先生ご本人に「お礼はどのようにしたらよろしいですか」と聞くとよいと思います。(勇気がいりますよね…。)
指定されるといっそのこと楽…ネットに情報載せといてほしいものです。
海外のお教室も、日本のような贈り物文化ってあるのかな?
東南アジアだったか中東だったか、贈り物きたら返してきたら返してで一生終わんないって国があったような。
とりあえず、一件落着?
子どもにお手紙を書かせるのは良きことだと思いました。
特殊な文化のある世界…と、改めて思いました。
夫はビックリしていた。